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水分補給は基本中の基本!

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こんにちは、久家です。

 

前回は

健康への第一歩は現在地を知ること

ということをお伝えしました。

 

自分の現在地を明確にしてはじめて、

正確な目的地が設定でき、

そこに向かう道筋が見えてくるわけです。

 

ダイエットが成功しない…

体質改善がうまくいかない…

体の調子が改善しない…

そういった人たちの多くが

現在地を明確にできていません。

 

現在地も分からないのに

ダイエット法ばかりを探し求めるから

結果に繋がらないのです。

 

まずは自分の体について

しっかりと知ることから始めましょう!

 

現在行なっているヘルスコーチング。

一人一人の体の状態に合わせて

生活習慣を改善していくので、

やることはそれぞれ違うのですが、

まず最初に取り組んでもらうことは、

どんな方にも共通しています。

 

その中でも特に重要なことがあります。

それは

「水分補給」

 

今回は水分補給についてお伝えします。

 

なぜ水分が必要なのか?

昔の人は

就寝前に枕元に置く水のことを

「宝水」

と呼んでいたのをご存知でしょうか?

この言葉、

最近ではほとんど耳にしなくなっています。

水道をひねればいつでも

綺麗な水が出てくることに慣れてしまい

いつの間にか水のありがたみが

薄れてしまっているのかもしれません。

 

でも、

「寝る前に一杯の水を飲む」

「朝起きた時に水を飲む」

これは

非常に理にかなったことです。

 

なぜなら

人間は睡眠中に

大量の水分を失っているからです。

「人は寝ている間にコップ一杯の汗をかく」

といいますが、

睡眠中は水分補給ができないので、

寝ている間、

気づかないうちに

軽い脱水症状を起こしてしまいます。

 

だからこそ「宝水」は

睡眠中の水分不足を補う

と言う意味で大変有効だったのです。

 

ここであなたに

ぜひ知っておいて欲しいことがあります。

それは、

なぜ私たちには水分が必要なのか?

と言うことです。

 

人間の体は約60%が水分でできています

十分な水分がなくては

体のそれぞれの細胞が

形をとどめておくことができません。

 

全身の水分が枯渇してしまえば

当然体の機能は低下してしまう

 

例えば、免疫力。

昨年から感染予防の意識が高まり

「免疫力を高める〇〇」

といろんな所で言われています。

 

たとえ

免疫力を高める食品を摂っていたとしても

水分が不足していたら

免疫細胞は

形をとどめておくことができず

正常に機能しないので、

免疫力は大きく低下し

病気や感染症にも

なりやすくなってしまうでしょう。

 

私たちの体には水分が必要なのです。

 

喉の渇きは細胞からのSOS

しかし常日頃から

こまめな水分補給を心がけている人は

非常に少ないです。

 

運動をしている時などを除くと

普段の生活の中では

よほどの「喉の渇き」を感じないと

積極的に水分補給をする人は

いないのではないでしょうか?

 

逆に就寝前には

夜中にトイレで起きるのを避けるために、

あえて水分を飲まない人も多いようで、

車の移動や通勤などでも

同じ理由で水分補給を控える人もいるようです。

 

これらの行為は非常に危険です。

それは

喉の渇きを覚えた時は、

既に体は水分不足の状態だからです。

 

この

「喉の渇きを覚えた時」

と言うのは

体全体の2%の水分を失っている状態で

脱水症状の初期段階です。

 

こうなる前に

意識的に潤さなければ、

本当の意味では

水分補給をしているとは言えません。

 

喉が渇いているのに、

我慢して水を飲まないでいることなどは

そもそも論外なのです。

 

喉の渇きは細胞が発しているSOS

と肝に銘じておきましょう!

 

しかし、のどの渇きは

若い人であれば

早い段階で自覚することができますが、

高齢になると

次第にのどの渇きを自覚することが

できなくなってしまいます。

これは脳に存在する

「喉の渇きを知らせるセンサー」の

機能低下のために起きる現象です。

 

年配の方は

「喉が渇いていない」のではなく

「喉の渇きに気づいていない」だけなのです。

 

なので、高齢の方は特に

喉が渇いたから飲むのではなく、

こまめな水分補給を

日頃から心がけておくことが必要です。

 

体内の水分の働き

あなたは毎日

意識して水を飲んでいますか?

 

水は生命活動の基本中の基本。

 

血液は90%以上が水で、

水分が不足すれば、

血液がネバネバして

血管に疾患を招きます。

 

脱水状態になれば

脳の構造と機能に影響を与え、

論理的な思考ができなくなる可能性も。。

 

ここで

水分の働きを整理しておきましょう。

【体内の水分の働き】

・関節を滑らかにする

・口や目、鼻の組織を潤す

・器官や組織を保護する

・消化吸収を促進する

・体温を調節する

・健康な血圧を維持する

・老廃物を洗い流す

・体の隅々まで栄養素と酸素を運ぶ

・腎臓の損傷を防ぐ

など。

 

また

体が脱水状態に陥ってしまうと…

・筋肉が痙攣する

・頭が冴えなくなる

・便秘になる

・疲労を感じる

・毒素に対してより敏感になる

など

深刻な症状が現れます。

 

コーヒーやお茶で水分を摂っている

という人もいると思いますが

両者とも利尿作用があります。

 

排泄する尿の量が増えれば増えるほど

体内の水分量を低下させる可能性があるので

水分補給として飲むのはオススメできません。

 

また、

普段の生活における水分補給には

スポーツドリンクではなく

水が一番です。

 

スポーツドリンクは

激しい運動で失われる塩分やミネラルを

補給するのには最適ですが

運動をしていない時の水分補給には

糖分や塩分が濃すぎます。

 

脱水症状を起こさないためにも、

細胞を枯れさせないためにも、 

最も体が吸収しやすい常温の水を

喉が渇く前にこまめに飲む

ということを習慣づけましょう!

 

必要な水分量

皆さんも水分補給は

積極的にすると思いますが、

自分に必要な量を知った上で補給していますか?

「いつもより多めに摂ろう」

「喉が渇いたら早めに摂ろう」

という感じで

補給しているかもしれませんが、

「喉が渇いてからじゃ遅い」

という風にも言われますし、

普段あまり水分を取らない人が

いつもより多めに摂ったところで、

それが十分かどうかも怪しいです。

 

この機会に

自分に必要な水分量を計算してみましょう!

 

1日に必要な水分量(ml)

=体重(kg)×1.1×29.57

 

僕の場合、

62kg×1.1×29.57=2017ml

2リットルです。

 

なので僕は

毎日2リットルの水を飲むことを基本にして、

ランニングをする日は

さらに増やすようにしています。

 

ランニングやトレーニングなど

運動をして

活動のレベルが日常生活よりも高く

汗を多くかく場合は

摂取水分量を増やす必要があります。

 

季節がらを考えると

夏は計算値より

多く補給する方がいいでしょう!

 

これから過ごしやすい季節になりますが

多くの人が必要な水分量を

補給できていません。

 

意識して摂ることをしないと

食事の時のお茶くらいしか

飲まない人も…

 

まずは自分に必要な

水分量を計算しましょう!

そして足らない方は、

少しずつでいいので

その量に近づけていきましょう!

 

水分濃度を尿でチェック!

そして

体内の水分濃度を確かめる方法として

毎日チェックしてほしいのが

以下の2

 

・排尿の頻度

・尿の色

頻度は23時間に1回が標準。

理想的な尿の色は

淡い黄色の半透明色です。

 

脱水状態の時は

尿は非常に濃い黄色になります。

 

ランナーの方や

毎日積極的に運動をされる方など

活動的で汗をかく機会が多い場合は

尿があまり出ない人もいるかもしれません。

 

その場合は、

運動前後の水分補給はもちろん大事ですが、

日頃から

体内の水分量を増やすために

水を積極的に摂取したいですね。

 

飲む水については、

色々な意見があると思いますが、僕は

電解質を補える水を飲むこと

が理想的だと思います。

 

汗と一緒に排出される

ナトリウム、

カルシウム、

マグネシウム、

これらの電解質を日頃から

補っておきたいからです。

 

日頃からしっかりと水分補給を行って

尿をチェックしていきましょうね!

 

 

いかがでしたか?

 

これから冬にかけては

多くの人が

意識しないと水分を摂らなくなってきます。

 

水分補給は

生命活動の基本中の基本。

 

どんな人にとっても

共通して必要なことです。

 

・自分に必要な水分摂取量を知る

・こまめに補給し、必要量を摂る

・「排尿頻度」と「尿の色」を毎日チェックする

これは必ずやってくださいね!

 

水分補給の他にもあと3つ

どんな方にも

共通して行なって欲しいことがあります。

 

この3つのことに関しては

現在行なっている

ヘルスコーチングで

詳しくお伝えしています。

 

ヘルスコーチングのお申し込みは

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