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胃腸も「使ったら休める」が当たり前!

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こんにちは、久家です。

 

前回は

健康というものを考える上で

どんな人にでも

共通して行なって欲しいものとして

水分補給

をお伝えしました。

まだ読んでいない方はこちらから
↓ ↓ ↓ ↓ ↓

水分補給は基本中の基本!

 

記事の中でも書いていますが

水は生命活動の基本中の基本

人間の体は水を必要としているのです。

 

1日に必要な水分量の計算法を

ご紹介しましたが、

普段意識して摂っていない人は

「そんなに飲めない」

と思うかもしれません。

しかし

飲める飲めないの問題ではなく

体が必要としているのです。

 

あなた自身の体のためにも

ぜひ水分補給を習慣化してくださいね。

 

今回は

水分補給に引き続き

どんな人にも

共通して行なって欲しい

健康習慣についてお伝えします。

 

使ったら休める!

あなたは1日の中で

どれくらい食べない時間を作っていますか?

 

水分補給と同様に

習慣化してほしいこと。

それは…

内臓を休めること

 

睡眠時間も含めて

連続して時間は食べない時間を作る

ということです。

 

1日3食しっかり食べるのが健康

と思われがちですが、

それは昔の話。

 

昭和30年代の日本食が

一番バランスの良い食事

ということを聞いたことがあります。

それを3食食べるのであれば

まだいいですが、

令和になった現代…

食べているものは全然違いますよね。

 

それに加え

インターネットの普及により

生活スタイルも大きく変化し、

そもそも動かなくなった現代人…

 

食べるものは

欧米化して高カロリーになり…

生活スタイルは

パソコンやスマホにより

動かなくなって…

 

こんなに変わっているにもかかわらず

昔と同じように

3食しっかり食べましょうって

おかしな話ですよね。

さらに

13食、食べて

間食もして

寝る直前まで何かを食べていたら

胃腸は休む暇がありません。

 

現代人は、そもそも食べ過ぎなのです。

 

食べ過ぎと言っても

量の問題だけではありません。

胃腸が休まる時間がない

という意味での食べ過ぎ、

時間の問題です。

 

間隔がなさすぎる

ということです。

 

私たちの体調不良の大半は

「胃腸のオーバーワークが原因だ!」

と言ってもいいくらい、

人間は食べ過ぎています。

 

だからまずは単純に

胃腸も筋肉と一緒で、

使ったら休めましょう!

 

使ったら休めるというのは

肉体として当たり前のこと

 

このごく当たり前のことを

忘れないで欲しいと思います。

 

空腹を作る重要性

体の不調や病気は

よく「氷山」にたとえられます。

例えば、

高血圧という氷山が

見えていたとしても、

その氷山の下には

何倍もの体の異変が起こっていて、

その一部が

血圧の上昇

という形で現れているだけなのです。

 

海の下の大部分に、

・栄養価のない食生活

・添加物や保存料たっぷり使った加工食品

・運動不足で座りっぱなしの日常

・睡眠を十分に取らず体の回復を怠る日々

そういった

長年の生活習慣で

積み重なってできた根本的な原因が、

大きく広がっています。

 

氷山の見えている部分は、

(体の不調として認識できる部分)

ほんの一部で、

体の不調や病気の真の原因は

水面下に大きく隠れているということです。

 

ではその真の原因とは何でしょうか?

それは

「慢性炎症」です。

体の中に慢性の炎症があると、

さまざまな部分に異常が現れます。

 

血圧が上がったり

脂質代謝異常が出たり

血糖値が上がったり

骨がもろくなったり

うつ病になったり

さらには

ガンになったりするのです。

 

免疫細胞の機能が低下し、

すぐに風邪をひいたりもします。

 

このように慢性炎症は

あらゆる病気の引き金となりうるものなのです。

 

慢性炎症を引き起こす一番の原因は

腸内環境の乱れであり、

腸内環境を乱す一番の要因は

食生活です。

 

糖質、悪い脂質、添加物などの過剰摂取

これらのことが

腸内で炎症を引き起こします。

 

だからといって

いくら体に気を使って、

いい食材を使ったり…

サプリメントを摂ったり…

 

そういったことをすれば

炎症が治まるかというと、

そうではありません。

 

まずやるべきことは

休みなく働き続けている胃腸を

休ませること。

 

例えば、

休みなく、

毎日過酷なトレーニングをして

体をとことん追い込み続けてばかりでは

いくら良いトレーニングをしても

体は強くなりません。

間にうまく休養を入れるからこそ

トレーニングの効果が出るのです。

 

それと一緒で

いくら体に良いものを取り続けても

毎日胃腸を酷使し続けていれば

効果は出ないのです。

 

だから

まずやるべきことは、

食べない時間を設けて

胃腸を休ませることなのです。

 

内臓を休める習慣を作ろう!

「食べない時間を作る」

近年の健康ブームで

断食やファスティング

健康法として確立されてきています。

 

例えば、

ファスティングをネットで検索すれば

ダイエット法として紹介されている記事が

大変多く見られます。

 

確かに痩せることができるのですが、

「ダイエット法」と捉えてしまうと…

痩せたら終わり

ですよね?

 

内臓を休めることって

ダイエットの時にだけに

必要なものではありません。

 

働きっぱなしの内臓を休めて

体本来の働きを取り戻すことで、

結果としてダイエット効果をはじめ、

様々な効果が現れるのです。

 

だから

内臓を休めることを

一時的なものとして捉えるのではなく

睡眠や運動、食事と同じように

習慣にしてほしいのです。

 

僕自身は

ファスティングを習慣にしています。

 

毎日の習慣になってしまうと、

ファスティングをしているという感覚は

全くありませんね。

 

使ったら休めるという

当たり前のことをやっているだけ。

 

「夜になったから寝る」というのと

同じ感覚です。

 

食生活の改善を考える時に

「良いものを摂る」ことを

まず考える人が多いですが、

食べ物にこだわったり、

サプリメントを摂取したりするのは

胃腸がちゃんと働ける環境を作ってからの話です。

 

まずはご自身の胃腸を労ってあげてください。

 

 

いかがでしたか?

もしあなたが

・生活習慣病の予防

・ダイエット

・美容、

を目的に

食生活の改善を考えているなら

食べない時間を設けることから

始めましょう!

 

今何かに取り組んでいて

効果が出ていないとしたら

取り組んでいることが

悪いのではなく、

行動の順番が

間違っているだけかもしれませんよ。

食べない時間をしっかりと作った上で

取り組んでみてください!

 

まずは、現在

「食べない時間が何時間なのか」

自分の食生活を把握しましょう!

食べない時間を意識することが第一歩です。

 

良いものを摂ることも

もちろん大事なことですが、

・どの栄養素をどれくらい摂ればいいか

・どの食材が健康に良いのか

・どんなサプリメントを摂ればいいのか

 

何度も言いますが、

そんな事は

食べない時間を作れるようになってからの話ですよ!

 

P.S.

僕は

ファスティングを始めてから

1年半になります。

 

今年の3月から始めた食事改善。

すぐに効果を出せたのは、

ファスティングによって

内臓を休めることが

習慣になっていたことが

大きかったと思います。

 

ファスティングとか断食って

「何日も食べずに過ごす」

「摂っていいのは

 水か酵素ドリンクのみ」

みたいなイメージで、

抵抗がある人も多いのではないでしょうか?

 

僕が習慣にしている方法は

そんなにストイックにやるものではありません。

 

誰でも無理なく簡単にできる方法です。

 

ヘルスコーチングでは、

その方法を詳しくお伝えしていますので、

興味のある方は

ぜひこの機会に

習慣化してみてはいかがでしょうか?

 

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