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夢の叶え方〜第2話〜

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夢の叶え方 第1話

 

実は、

夢はたった3つのことをきちんとやっていくだけで叶っちゃうんだ。

 

プロ野球選手にも、

売れっ子の小説家にも、

一日中飛行機を運転するパイロットにも、

世界で一番好きな人のお嫁さんにもなれちゃう。

しかも、

ひとつひとつは全然難しくないし、

毎日5時間も6時間も

机に向かって

算数の勉強をしなければいけない

ということもない。

むしろ、

君ならとても楽しくできることだと思うよ。

 

「たった3つのことをやるだけでいいなんて、夢を叶えるって簡単なんことなんだ」

って思ったかな?

そう、

実は知っている人にとっては、

すごく簡単なんだ。

そのかわり、

知らないと絶対に叶えられない。

いまからひとつずつ説明していくね。

 

まず一番大切なことからお話ししようかな。

これは一番大切なのに、

大人になると

一番先にできなくなってしまうことだから、

よく注意して聞いてほしいと思う。

 

一番大切なことを

一番できなくなっているのだから、

そりゃあほとんどの大人たちは

夢を叶えられないはずだよね。

 

君は絶対に

そんなことになってはいけないよ。

 

夢をかなえるために一番大切なこと、

それは

「嘘をつかないで生きる」

ってこと。

 

それは、例えば

つまみ食いを本当はしたのに、

お母さんに

「僕知らないよ、 弟がやったんじゃないの」

って言っちゃいけないとか、

本当は学校で

先生から怒られたのに

お母さんには

「クラスで一番ほめられたよ」

って言っちゃいけないとか、

そういうことじゃないんだ。

 

そうじゃなくて、

自分がやりたいことをやりたいとはっきり言うこと、

好きなものを好きとはっきり言うこと、

嫌いなものやりたくないことをはっきり言うこと、

そういうことなんだ。

 

君は算数が好きかな?嫌いかな?

好きなら

「僕は算数が好きです」

とはっきり言える人になろう。

たとえすごく仲のいい友達が

「算数が好きな奴って気持ち悪いよな」

って言ってきたとしても、

「僕は算数好きだけど」

ときちんと言えるような人になろう。

嫌いなら嫌いと

はっきり言えるようになろう。

 

家族と食事に行ったら、

一番食べたいものを注文できる人になろう。

お父さんやお母さんの顔色を見て、

「頼んでよさそうなもの」

を頼むのは今日から禁止にしよう。

「またお肉ばっかり食べて、野菜炒めにしなさい!」

と言われても、

ハンバーグが食べたければ

「僕はハンバーグが食べたい」

とはっきり言おう。

でも、

添えてある野菜やセットのサラダを

残してはいけないよ。

野菜だって

好きでバラバラに切り刻まれたり、

熱い鉄板にのせられたり

しているわけではないのだから。

 

こうやって自分に正直に生きていくと、

3つのいいことがあるんだ。

1つ目は、

好きなことができて楽しく生きていける

ということ。

これは簡単にわかるよね。

 

2つ目は、

後悔しなくなる

ということ。

 

野球の試合に負けたり、

テストの点数が悪かったりした時、

悔しい気持ちになったことはないかな?

もっと勉強しておけばよかった、

とか

もっと練習しておけば

あそこで空振りしなかったのに、

とか思ったことはないかな?

 

それを後悔って言うんだけど、

後悔って、実は

「他の人からやらされているから」起こるもの

って、知ってたかな?

 

テスト勉強って、

したくてしたわけじゃないよね。

親とか学校の先生とかが、

点数が悪いと怒るから、

本当はテレビを見たり

ゲームをしたりしたかったけど、

仕方なくやったことじゃないかな。

 

野球も好きでやっているのかもしれないけど、

きつい練習はコーチや監督が

「やらなきゃグラウンド10週だぞ!」

って言わなきゃ、

自分一人じゃなかなかできないよね。

 

そうやって

「誰かからやらされたもの」に限って、

失敗するとあとから後悔が生まれるんだ。

そして、

結局次もまた同じことを繰り返す。

 

逆に、

自分で心からやりたい

と思ったことについては、

たとえ失敗しても

後悔って生まれないんだよ。

 

むしろそういう時は

「もう一回挑戦するぞ」

って前向きに思うんだ。

試合に負けた直後から、

公園やグラウンドに行って、

自主練をはじめちゃう。

それが

「本当にやりたいことをやった」人の姿なんだよ。

 

最後、3つ目のいいことは、

これから世界がどうなっていくのかが

見えてきちゃう

ということ。

 

例えば

英語の勉強をするのが大好きで、

教科書もノートも全部暗記してて、

まるで先生のように

授業をすることができる中学生のK君。

彼はもちろん

テストの点数は

100点とか98点とかばっかりになるんだけど、

同じように

ほとんどすべてを暗記していた

彼の友達のY君は、

85点とかしか取れないんだ。

これはなんでだと思う?

 

実は、Y君は親に言われて、

怒られて嫌々勉強してたんだ。

英語なんか好きじゃないのに、

本当は理科が好きだったのに、

親が英語をとにかく勉強させていた。

 

一方

K君は単に英語の勉強が好きで、

自分から勉強してたんだ。

その違いが、

2人にある決定的な違いをもたらせた。

それはね、

K君は勉強していくうちに、

「テストでどんな問題が出るかわかるようになった」んだよ。

 

毎日毎日好きで英語の教科書を読んで、

ノートを復習していたら、

先生がどこを問題に出すかが、

不思議なほど

わかるようになってきたんだ。

だからK君は

悪くても98点が取れるようになった。

 

でもY君は、

ただ嫌々暗記していただけだから、

どこがテストに出そうだとか

全く見当もついていなかった。

だからよくても

85点くらいしか

取れるようにならなかったんだね。

 

「好きこそものの上手なれ」

というのは本当なんだ。

この力は、大人になると、

「自分の会社の業績は今後どうなるのか」

とか

「株価はどう動くようになるのか」

とか

「政府の政策はどうなっていくのか」

とか

「家賃は上がるのか下がるのか」

とか

「リストラはいつ、どのくらい行われるようになるのか」

とか

「景気は回復するのかしないのか、するとしたらいつなのか」

みたいな、

ちょっと難しいことを考えるのに

すごく役に立つようになってくる。

 

こういう難しそうなことが見えないと、

大人というのは

どんどん生きるのが辛くなってしまう、

悲しい生き物なんだよ。

 

君もあと10年20年したら

立派な大人になる。

その時には、

今はまだピンとこないと思うけど、

こういうことを毎日考えて、

悩むようになるんだ。

そうしないと、

今度は自分の家族とかが

ちゃんと生活できなくなるかもしれないから。

大人になって、

自分の生きている世界が

どう動いているのかが見えなければ、

本当に大変だよ。

でも、大丈夫。

今から自分に正直に、

全力で生きていれば

そんな心配はいらない。

だって、

世界がどう動くのかが

わかるようになっちゃうんだから。

 

どうだい、すごいだろう?

自分に正直に生きるだけで、

毎日が楽しくて、

失敗しても後悔しなくて、

しかも次に何が起こるのかが

大体わかるようになっちゃう。

だから、

自分に正直に生きている人は

夢も叶うんだよ。

 

(次回に続く)

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