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夢の叶え方〜第3話〜

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夢の叶え方 第1話

夢の叶え方 第2話

 

 

じゃあ次に、

夢を叶えるために必要なことの

ふたつ目のお話をするね。

それはね、

気になったこと、知りたいと思ったことは、たとえテストなんか一切関係なくても、どんどん調べる、

ということ。

 

カエルの指は何本あるか知っているかな?

ヘビはどうやって前に進んでいるのか知っているかな?

カニはどうして横に歩くのかな?

人間も鳥のような羽を持っていれば空を飛べるのかな?

宇宙ってどのくらい広いのかな?

空と海はどっちの方が青いのかな?

どうして食べ物の好き嫌いがあるのかな?

世界でも一流の成績を残せるイチローと、国内のプロ野球で成績を残せない人との違いはどこにあるのかな?

 

世界には不思議なことが

まだまだたくさんあるよね。

その中には、

君が全く興味を持てないことも

あるだろうし、

興味を持てることもあると思う。

君には興味を持てることを

とことん調べてほしいと思うんだ。

 

興味を持てないことは、

とりあえずほっとこう。

や先生は

無理やり勉強させようと

するかもしれないけど、

勉強するふりして、

自分が本当に知りたいことを調べよう。

 

嫌なことはね、

いくら調べても結局忘れちゃうんだよ。

 

嘘だと思ったら、

お父さんやお母さんに

高校生の時に学校で勉強したことを

聞いてみたらいいよ。

ほとんど何も覚えてないんだから。

 

毎日あんなに

「勉強しなさい!」って

言ってるのに笑っちゃうよね。

でもね、

お父さんもお母さんも、

自分が好きで勉強したこととか、

好きで練習したことは、

今でも覚えているしできるんだ。

そういうことは、

僕らは忘れないようにできているらしい。

 

だから、

どうせ忘れちゃうようなことを

わざわざ“今”勉強する必要はないよ

 

こんなことを言うと

学校の先生やお母さんに怒られそうだけど、

でも本当にそう思うんだ。

 

一生忘れない、

君の夢を叶える力になってくれる、

そんな「好きなこと」を

一生懸命勉強しよう。

 

そのかわり、

誰よりも勉強するんだよ。

 

自分が好きでやっているんだから、

適当にやるんじゃなくて、

学校中で一番詳しくなるんだ。

先生より詳しくなるようにやってみよう。

そうすれば、

君はまたぐっと夢に近づける。

 

最後、

夢を叶えるために必要なことの

3つ目のお話をするね。

それは

やりたいこと、やるべきと思ったことはどんどんやる

ということ。

 

おや、

なんか この話は聞いた気がするぞ、

と思ってきたかな?

そう、実はこの

「夢をかなえるために必要な3つのこと」

というのは、

全部関連しているんだ。

だから、

バラバラに覚える必要もなくて、

楽チンだろう?

 

君は既に、

自分に正直に生きて、

何が好きか嫌いか

何に興味があるかないかが分かって、

興味を持ったことについては

どんどん調べていく

という生き方を学んだよね。

 

でもこれだけじゃ

最後の1ピースが

足りないことに気づくかな?

そう、

「実際にやってみる」

ということ。

 

たとえば君が野球が好きで、

メジャーリーガーの動画をたくさん見て、

野球の本をたくさん読んで、

ホームランを打つには

どういうトレーニングをしたらいいのか、

どんなものを食べたらいいのかも

いっぱい学んだとする。

 

でもそれだけじゃ、

絶対に甲子園には行けないよね。

甲子園に行くためには、

実際にどこかの野球部に入って、

グラウンドに行って、

毎日厳しい練習をしていくことが

絶対に必要だ。

 

だから、

いくら自分に正直で、

好きなことを誰よりも勉強していても、

実際に行動を起こさなければ、

何も変わらないんだということを、

分かってほしいと思う。

 

サッカーがうまくなりたければ、

今すぐお母さんに頼んで、

近くのクラブチームを見学に行こう。

 

カエルの指の本数が知りたければ、

今すぐ近くの沼地に行って、

カエルを探そう。

 

エビとザリガニの違いが知りたければ、

今すぐザリガニを釣って、

魚屋さんに比べに行こう。

面白い子が来たって言って、

そのエビをお土産に

もらえるかもしれないよ。

 

男の子でも女の子でも、

やりたいことをやり続けるべきだと

僕は思う。

 

「そんなことをしていたら

 将来食べていけなくなっちゃうでしょ!

 子供のうちはやりたくないことも

 我慢してやりなさい!」

と親や先生は怒るかもしれないけど、

実はほとんどの大人は

気づいていないか、

気づかないふりをしているけど、

時代はもうとっくに

変わっているんだよ。

 

今は、学校でいい成績を取って、

いい大学に入って、

いい会社に就職する人が偉いんじゃない。

 

これからどんどん会社は潰れて、

若い君の就職先はなくなっていく。

むしろ、

大学などの学校だって潰れていく。

大学に行く意味も

なくなっていくかもしれないよ。

 

君の親は、

何か本当に困ったことがあったら

国が守ってくれる時代を生きてきたけれど、

君が大人になるころ、

この日本という国に

そんな力は残っていないんだ。

 

君は死ぬまで

自分の身を自分で守らなければいけない。

学校も、会社も、国も、誰も

君を守ってはくれない。

だから、

君は一人でちゃんと生きていける力を

身に着けなければならないんだよ。

 

そのためには、

自分の夢を叶えちゃうのが、

一番の近道なんだ。

 

(次回へ続く)

 

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