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夢の叶え方〜第4話〜

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夢の叶え方 第1話

夢の叶え方 第2話

夢の叶え方 第3話

 

 

自分の夢が叶えば、

自分の好きなことをして、

自分の楽しいことをして、

自分でお金を稼いで、

家や食べ物も用意して、

みんなを笑顔にして、

好きなところで生きていくことができる。

 

今年は日本、

来年はアメリカ、

その次はフランス…

というように、

住みたいところで

生活することができるようになる。

もちろんずっと日本にいてもいい。

 

「そんなのは夢物語なんだから、とにかく早く宿題やりなさい!」

と夢が叶わなかった大人たちが

邪魔してくるかもしれないけれど、

そしてそれはもしかしたら

お父さんお母さんかもしれないけれど、

それでも君は

君のやりたいことをやり続けるべきだ。

 

君が大人になって、

家族を持って、

自分の人生を自分の力で

生きていかなくてはならなくなった頃、

残念ながら

君のお父さんとお母さんは

おそらくこの世にはいない。

人間には寿命があるからね。

 

そして君は、

お父さんもお母さんも死んじゃって、

そこで本当に一人になるんだ。

その時に

「本物の生きていく力」

が身についていなければ、

君だけじゃなく、

将来の君の家族も、

ちゃんと生活していくことが

できなくなってしまう。

 

僕が言っているのは、

やりたいことをやった方がいいよとか、

やってもいいんだよとか、

そういう「甘い」ことではないよ。

そうではなく、

それは義務だと僕は思うんだ。

 

君は、

君がなりたい大人になって、

生きたい人生を生きて、

そうすることで

世界を楽しくするために

生まれてきたのだということを、

まずはしっかりと理解してほしいと思う。

 

もしあと1時間後に

死んじゃうとしたら…

何にも後悔はない?

 

将来君にも家族ができて、

家族のために一生懸命働いて、

働きすぎとストレスで

ある時

ガンで余命1ヶ月

と言われたらどうする?

 

会社を辞めて、

家族との時間を増やすんじゃないかな。

 

でももしそうなら、

なぜ初めから家族との時間を

たくさんとれるような人生を

選ばなかったのだろう?

 

なぜガンになるような人生を

選んだのだろう?

 

あと1ヶ月で死ぬ君も

悲しいかも知れないけど、

残される家族の悲しみを

君は理解できるかい?

 

今日突然お父さんやお母さんが、

あと1ヶ月で死ぬと言ってきたら、

どれだけ悲しい?

 

そういうことを将来、

君は君の家族に

することになるかもしれないんだ。

そうなったらきっと君は

悩み苦しむよね。

過去、そんな悲しい思いをさせないよう、

何とかしてあげれたんじゃないだろうか。

 

ガンにもならず、

家族の時間もたくさんあり、

みんなで楽しく生きていけるような

人生を選ぶことは

できたんじゃないだろうか、って。

 

でも

ガンで余命1ヶ月になってからじゃ

全て遅いんだ。

 

過ぎ去った何かを取り返すのは

人間には難しいけれど、

事前に準備しておくことはできる。

 

だから、今この瞬間から、

自分の人生は自分で生きる、

自分の足で歩くんだと決めてほしい。

 

君の人生は、

君にしか守ることができない。

だから、

君は自分の人生のことは、

お父さんでもお母さんでもなく、

学校の先生でもなく、

親戚のおじさんおばさんでもなく、

仲のいい友達でもなく、

自分自身で決めるべきだ。

 

自分のやりたいこと、

勉強したいこと、

そういう大切なことは

人に任せないで、

自分で決めるべきだ。

 

自分に正直になって、

本当に興味があることを勉強して、

本当にやりたいことを

とことんやってみるべきだ。

 

大丈夫、

その熱意が伝われば、

きっとお父さんもお母さんも

応援してくれる。

 

最初は反対するかもしれないけど、

君が本気だって分かったら

きっと応援してくれる。

だって、

お父さんとお母さんは、

普段はいろいろ

ガミガミうるさいかもしれないけど、

本当はいつだって、

君の味方なのだから。

 

(完)

 

 

いかがでしたか?

 

4週にわたってお伝えしてきた

「夢の叶え方」

 

僕自身、

恥ずかしい話ですが、

大学を卒業して就職するまで

何か夢があったわけでもなく、

なりたい職業があったわけでもありません。

 

ただただ周りと同じように

受験をして大学まで行って

就活をして就職して

と過ごしてきた人間です。

 

そして

働き始めてから

自分の人生について

真剣に考え始めました。

 

「これでいいのか?」と

 

現在の仕事に就くまでも

紆余曲折ありましたが、

今は

自分がやりたいことを

仕事にできるようになりました。

 

今回書かせて頂いた

「夢の叶え方」は

自分の人生を通して

経験してきたこと、

学んできたこと、

夢を叶えた人から教わったこと、

そういったものを

小学生だった頃の自分に向けて、

そして

わが子たちに向けて

メッセージを書くような感じで

お伝えさせていただきました。

 

夢というと

子供たちのもののように

聞こえるかもしれませんが、

何歳になっても

夢を持っていいと思うんです。

 

むしろ持つべきだと。

 

学生時代

全く夢を持てなかった僕ですが、

今は色々と夢を持っていますし、

年々増えている感じすらあります。

これについてお話しすると

長くなりますので、

ここではやめておきますが、

僕が夢を持てるようになる

キッカケになった言葉を

最後にお伝えしようと思います。

 

古代ローマに

カトーという人がいました。

彼は80歳台も後半になってから、

ギリシア語を学び始めたと言います。

周りは聞きます。

どうして今更

ギリシア語なんか学んでいるのか?と。

彼は答えます。

 

「これからの人生で、今日が一番若いからだ」

 

僕は今後の人生

こういう生き方をしていきたいですし、

大切な家族や友人には特に、

こういう生き方をしてほしいと

思っています。

 

人生100年時代

死ぬ瞬間まで

自分の可能性を信じて、

夢を叶え続けていきたいですね。

 

皆さんもぜひ

夢を持つことから始めてみてください。

 

「もう遅い」なんてことはありませんよ。

 

あなたのこれからの人生で

今日が一番若いのですから。

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

 

久家

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