こんにちは、久家です。
1月はめちゃくちゃ寒かったですね。
天気が良かったのは
お正月くらいで。。
来月の19日に行われる
さが桜マラソン
残り2ヶ月を切って
少し焦りも感じつつ
「走り切っての完走」
という目標を達成するために
日々の練習に励んでおります。
いつも仕事が終わって
夜な夜な走っているので
休みの日の朝に
太陽の光を浴びながら走るのが
今の僕の楽しみになっています。
最高に気持ちが良いですね。
最近は晴れてくれませんが
年末に走ったある日は
雲一つない青空でした。
こんな感じ↓
この青空の「青」が
とても印象的で、
以前に聞いたこんな話を
ふと思い出しました。
「BLUE」を「青」と訳してはダメ
翻訳家の人たちは
こういったことを散々教わるそうです。
どういう青なんだ
という所まで読めなければ
意味がないと。。
そういう視点を入れていかないと
本当には伝わらない、
ということでしょう。
僕たちがイメージしている「青」と
本が伝えている「BLUE」が
ズレてることがほとんどなわけです。
そこをどれだけ肉薄させていくか
っていうのが翻訳の質なんだ、と。
写真の日の空の青は
僕には何かとても響くものがあったのですが、
皆さんにシンプルに伝える翻訳力が
残念ながら全くなく…
写真を載せたしだいです(笑)
試しに今回
僕が引き込まれたこの空の青を
自分なりに翻訳してみましたので
しばしお付き合いを。
青空の青を翻訳してみると…
僕はわが子たちの名前に
“晴”という漢字を入れています。
どこまでも続く
壮大な大空を羽ばたく鳥のように…
雲一つない青空のような
澄んだ心を持った優しい子に…
そんな想いを“晴”という字に込めました。
そして
空が晴れるためには
太陽が必要なように
子供たちが名前の通りに
育っていくためは
太陽のような存在が
必要だと思うんです。
その役目を担うのが…
父親である自分ではないかと。
天気は晴れの日だけではありません。
曇りの日も…
雨の日も…
嵐の日も…
雲の上で太陽は
常に光を放ち続けています。
これからのわが子たちの人生も
天気と同じように
晴れの日ばかりではありません。
どんな時でもわが子たちが
羽ばたいていけるように、
そして
優しい心を育んでいけるように
太陽のように光を放ち続けていく
そんな父親であり続けたいと思っています。
ランニング中に
太陽が光り輝き
雲一つない快晴の空を見て
何か感じるものがあったのは、
このような自分の理想を
その空が体現してくれていたから
なのかもしれませんね。
僕が引きこまれた空の青を
自分なりに翻訳したらこんな感じです。
微妙な翻訳で申し訳ありません(苦笑)
これが今の僕の精一杯です。。
誰もが翻訳家
人に何かを伝えようとする時、
誰もが「翻訳家」ではないでしょうか?
・会社で部下を指導する
・先生が生徒に教える
・親が子どもを教育する
どんな場面でも伝える側は
・知識
・技術
・経験
を持っているのは当たり前、
その上で必要になってくるのが
「理想世界」を現実世界に翻訳する力
僕は整体師ですが
“健幸”というものの翻訳家
だと思って仕事をしています。
僕の翻訳の方法は…
・施術で体の可能性を感じてもらうこと
・自分が考えていることを
話したり記事にして伝えること
・僕自身が“健幸”を体現すること
情報が溢れる現代だからこそ、
“健幸”というものをしっかりと翻訳して
皆さんにお届けしたいと思っています。
皆さんも
自分の周りの人、
特にお子さんや家族に
何か想いを伝えたい時は、
「自分は翻訳家なんだ」
と意識してみると、
伝え方が変わり
想いが伝わるかもしれませんよ。
先日読んでいた本の中に
人間が死に際に後悔することが
10個紹介されていました。
そのうちの1つが、
「健康を大切にしなかったこと」
あなたは今
自分の健康を大切にしていますか?
健康が大事なのは
誰でも分かっていることです。
それでも
大切にできずに
不健康になっているのが現代人。。
だからこそ、思うんです。
僕らのような健康に携わる人間が
しっかりと翻訳して伝える必要があると。
そのために
こうやっていろんな記事を書きながら
日々翻訳力を磨き続けておりますので、
ぜひ今後とも
お付き合い頂けたら幸いです。
今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
久家
P.S
ちなみに僕の名前には
太陽の“陽”の字が入っています。
両親から意味を聞いたことはありませんが
おそらく
「太陽のように」
的な意味合いはあるのではないかと。
子どもへの想いって
こういった形で
代々伝わっていくものなのかもしれませんね。
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