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腰痛改善のための腹筋トレーニング①

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こんにちは。整体&コンディショニングルーム Best Formの久家です。

今回は【腰痛改善のための腹筋トレーニング①】のご紹介です。

当院にご来院される患者さまの中には慢性的な腰痛の方がたくさんいらっしゃいます。

そういった方々はこれまでに病院や整骨院に行かれた方がほとんどですが、そこで皆さんがよくアドバイスされているのが

腹筋、背筋を鍛えましょう!

ということ。

確かに腰の負担を減らすため、良い姿勢を保つためには必要なのですが。。。

まず皆さん、腹筋を鍛えるといったらどういったものをイメージしますか?

ほとんどの人が、

仰向けに寝て・・

膝を立てて・・

手を頭の後ろに組んで・・

体を起こす

こういった運動をイメージするのではないでしょうか?

背筋であれば、

うつ伏せに寝て・・

両腕を広げて・・

上体をそらす

こういった運動をイメージするのでは?

 

ここでひとつ考えて頂きたいのですが、

腰が痛い状態で今イメージした運動ができるでしょうか?

・・・

・・・

・・・

痛くてできそうにないですよね。

下の図を見てください。

立っている姿勢に比べて、一般的な腹筋運動で腰にかかる負担は2.1倍。

慢性的な腰痛の方は、立ったり座ったりするだけで痛みや重さを感じる人もいらっしゃいます。

そうした人が2.1倍もの負担がかかる運動をしたらどうでしょうか?

良くなるどころか、悪化するのが容易に分かると思います。

やるのであれば、脚を椅子や台で支えて負担を減らして行うのがいいでしょう!

 

慢性的な腰痛の方にオススメする腹筋のトレーニングはまず

下腹部を鍛えること

土台をしっかりさせる意味で、まずは下から行います。

① 膝を曲げて仰向けに寝ます。

② 大きく息を吸って、吐きながら片脚を上げてきます。

③ 吸いながら元の位置に戻し、吐きながら上げる、これを繰り返します。


痛みの無い範囲で行って、まずは10回を目標に!

できるようになったらそれを2セット、3セットと徐々に増やしていって下さい。

3セットできるようになったら、下図のように強度をあげてみましょう


※腹筋トレーニングは、ほとんどの方には今回ご紹介した下腹部のトレーニングからするように伝えていますが、

腰椎下部の椎間板ヘルニアや腰椎分離症などの方は上部のトレーニングから行うようにして下さい。(次回ご紹介します)

上部から行なって、ある程度腹筋に力が入る状態を作ってから下腹部をやることで、腰の負担を和らげることができます。

腰痛の方が腹筋のトレーニングをやる時に重要なのは、

今の体の状態に合ったものを、正しい負荷で、正しい順番でやること!

まずは今回の腹筋トレーニングを行なってみてくださいね。

 

次回は

【腰痛改善のための腹筋トレーニング②】
(上腹部のトレーニング)

をお伝えします。

お楽しみに!

 

続きの記事は

当院のオンラインサロンでご覧になれます。

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