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誰もがすでにやっている!?免疫力を高める生活習慣

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こんにちは、久家です。

 

コロナの感染拡大が始まってから

免疫力の重要性が

様々なところで言われています。

 

そして、

たくさんの免疫力アップの方法が

テレビ、ネット、雑誌などのメディアで

取り上げられています。

 

免疫力アップのために

何かを始めた人

始めようと思っている人

そんなに気にしてない人

様々だと思いますが、

 

もしかしたらあなたは

わざわざ新しいことを始めなくても

気づかないうちに

免疫力を高めることを

すでにやっているかもしれません。

 

今回は

おそらく気づかずにやっているであろう

免疫力を高める方法について

お伝えします。

 

ぜひ今回お伝えすることが

免疫力を高めることにつながっている

という意識を持ってください。

 

筋トレは、

鍛えている筋肉を

意識するのとしないのとでは、

効果が全然違います。

 

ストレッチも

伸ばしている筋肉を

意識するのとしないのとでは、

効果が全く違います。

 

それと同様に、

免疫力を高めていることを

知らずにやるのと知った上でやるのとでは

その効果は全く違ってくるのです。

 

それでは、

免疫を高める方法の前に

まずは免疫の仕組みについて知っておきましょう。

私たちが体の中に持つ軍隊

免疫システムを構成し

私たちの健康を左右する免疫細胞は

どのように働いているのか?

そのメカニズムをお伝えします。

 

免疫細胞には

いろいろな種類の細胞があり、

それぞれ役割や特徴が違います。

 

その役割の違いは

属する免疫システムによって変わり、

大きく2つのグループに分けられます。

 

ひとつは

生まれながらに私たちに備わっている

「自然免疫」

 

もうひとつは

後天的に獲得していく

「獲得免疫」

です。

 

免疫システム全体は

例えるなら軍隊。

 

そして各免疫細胞は

役割によって

いくつかの部隊で

構成されています。

 

突撃部隊:自然免疫

自然免疫は、

軍隊における突撃部隊のような存在です。

 

常に体内を見回って、

病原体などの「外敵=抗原」を見つけると、

すぐに攻撃し排除する

第一部隊です。

 

この部隊はふたつの体で構成されています

・歩兵隊:マクロファージなど

・鉄砲隊:NK細胞(ナチュラルキラー細胞)

 

まず体内に病原体が入ると、

歩兵隊の役割を果たす

マクロファージなどの免疫細胞が

外敵をパクパクと食べてやっつけます。

 

ただこの歩兵隊、

あまり強くないので、

がん細胞などの強力な敵には歯が立たず

侵入を許してしまうことがあります。

 

歩兵隊の攻撃をかいくぐって

侵入してくるウイルスなどを

集中的に攻撃するのが

鉄砲隊のような強い殺傷能力を持つ

「NK細胞」

です。

 

この免疫細胞は

がん化した細胞を倒す能力も持っている

優秀な細胞なのですが、

デリケートすぎるところが弱点です。

 

環境の変化などのストレスによって

大きく影響を受け、

すぐに本来の力を

発揮できなくなってしまいます。

 

この2つの隊が二段構えで、

侵入してくる外敵にまず突撃するのです。

 

優れた武装集団:獲得免疫

そして、

この第一部隊だけで

外敵を排除できない時に出てくるのが

第二部隊である

獲得免疫

です。

 

この第二部隊は、

敵の情報を記憶し、

最も有効な武器で武装化した上で

その敵に狙いを定めて外敵と戦います。

 

外敵を一旦排除すると同時に

その敵を記憶して、

二度とその外敵の侵入を許さない、

 

攻撃性と免疫記憶を持った

優れた武装集団が

この第二部隊です。

 

第二部隊は3つの隊で構成されています。

・キラーT細胞

・B細胞

・ヘルパーT細胞

 

攻撃力の異なる

「追跡ミサイル」を武器に

キラーT細胞とB細胞が活躍します。

 

これらの細胞を

ヘルパーT細胞が後押しするのです。

 

がんやウイルスを撃退する

頼もしい第二部隊ですが、

これらの連携が悪いと、

免疫のバランスが崩れ、

アレルギーや花粉症といった

問題を引き起こしてしまいます。

 

司令官:樹状細胞

免疫が正しく機能するためには、

自然免疫と獲得免疫

この2つの部隊のバランスを取らなければなりません。

 

その役割を果たすのが

全ての免疫細胞をコントロールする

司令官

「樹状細胞」

です

 

この司令官が

各部隊をきちんと指示・統制して

自然免疫と獲得免疫の連携が

うまくいっている状態こそが、

本来の免疫機能が高く機能している状態です。

 

この状態が

私たちの健康を考える上で

理想的な状態であり

「免疫力が高い」状態なのです。

 

風邪を引きやすい人と引きにくい人、その差は何?

毎年冬になると、

インフルエンザが流行し始めます。

 

インフルエンザは

非常に感染力が高く、

家族の誰かひとりがかかってしまうと

次々と一家に感染してしまうリスクがあり、

小さなお子さんや高齢者がいるご家庭は

気が気ではないと思います。

 

直接インフルエンザ患者を

看病している人は、

接触が密になる分、

感染リスクも高まるので

より気をつけなくてはいけません。

 

しかし、

真っ先にうつってもおかしくない

お子さんを看病している

お母さんが大丈夫で、

ほとんど接触していない

お父さんや他のお子さんに

うつってしまった…

というケースって

結構あるんです。

 

これはなぜなのでしょうか?

 

インフルエンザに限らず、

風邪を引きやすい人と引きにくい人

風邪が治りやすい人と治りにくい人

がいます。

 

これは

個々の免疫力の差によるものです。

 

免疫細胞が活性化されていて、

強い免疫力を発揮できる人は

同じ状況でも風邪を引きにくく

引いても治りやすい。

 

一方、

免疫細胞が活性化しておらず、

免疫力を十分に発揮できなければ、

風邪を引きやすく、

治りにくくなってしまう…

 

同じ家族でも

免疫力が強い人もいれば弱い人もいる

ということです。

 

免疫力の差は

さまざまな要因が絡み合って生じます。

 

免疫システムを

低下させてしまっていたり、

免疫細胞を

活性化できていなかったり、

ということが要因です。

 

体質によって風邪を引きやすい人も

実際いることは確かですが、

 

個人差が出る要因は

体質よりも免疫力の違いです。

 

特に個人差が生じやすいのが

自然免疫です。

 

まずは年齢によって差が生まれます。

一般的に

自然免疫の働きは

若い人の方が活発で

加齢と共に低下します。

 

特に「第一部隊の鉄砲隊」である

NK細胞は

生活習慣の影響を受けやすく

個人差が顕著。

 

このNK細胞は

ストレス

睡眠不足

飲酒

喫煙

食生活の乱れ

運動不足

などがみられると、

すぐに機能が低下してしまうほど

デリケートな細胞です。

 

その働きは

体温にも大きく影響され、

平熱が35度台になってしまうと

一気に機能が低下します。

 

体温が1度下がれば、

免疫力は30%も低下する

と言われています。

 

平熱が高い人の方が健康だ

と言われるわけはそこにあり、

だから

睡眠不足だったり…

偏食だったり…

運動不足だったり…

 

同じ家族でも

普段の生活習慣が異なれば

免疫力に差が出てしまうのです。

 

免疫細胞の質と量のバランスが大事

 

免疫の働きを

最高の状態に保つためには、

免疫細胞の質と量によって保たれる

「バランス」

がとても重要です。

 

そもそも

免疫細胞の数自体が少なければ

体に侵入してきた

ウイルスなどの外敵と

戦える兵隊が少ないわけなので

当然、抵抗力は弱くなってしまいます。

 

また

敵と戦う武器が

ナイフや棍棒なのか

それとも

銃やミサイルなのか

それによって

その部隊の戦闘力に差が出るように

免疫細胞の機能自体が高いか低いかで

全体の免疫力に大きな差が出てしまいます。

 

重要なのは、

この2つの条件がバランス良く揃っていること

 

歩兵隊の数ばかり多くても

有効な武器を持った

第二部隊が少なかったら

効果的に外敵と戦うことができないし、

 

逆に

乱れた生活習慣によって

第一部隊の機能が低下していても

満足に戦うことはできません。

 

第二部隊の連携が悪ければ、

アレルギーを発症してしまうことだってあります。

 

風邪を引きやすい人は

慢性的に免疫細胞に問題があり、

結果として

免疫システムの低下を招いている

可能性が高いです。

 

もしあなたのご家族に

風邪を引きやすい人がいるなら、

まずは生活習慣を見直して

免疫システムの機能低下を抑えましょう!

 

風邪を引きやすいのは、

細菌やウイルスの侵入を

簡単に許している証拠。

 

つまり

自然免疫が

本来の機能を果たせていない

ということです。

 

まずは、第一部隊である

自然免疫の状態を改善するために

生活習慣を見直し、

自然免疫のバランスを整えることで

免疫力を回復させましょう!

腸は最も大きな免疫器官

人間の体は

約60兆個の細胞でできています。

 

そのうちの約2兆個、

重さにして大体1キロ前後が

免疫細胞です。

 

約2兆個もある免疫細胞ですが、実は

体全体にバランス良く分布しているかというと、そうではありません。

 

では、どこに一番多く分布しているのか?

 

それは

人間の体の中で

最も外来物(抗原)と接触する場所

「腸」

です。

 

私たちの健康を

日々維持している免疫細胞は

全体の70%が腸に存在しています。

 

外気に直接触れている皮膚の方が

抗原にさらされているのではないか

と思うかもしれませんが、

皮膚の面積は、

成人男性でもせいぜい1.5㎡

 

一方、

腸の粘膜の面積は約400㎡

テニスコートよりも広いのです。

 

その腸の粘膜は

外来物である食物を

消化吸収することで、

常に膨大な量の抗原と接触します。

 

腸管は体内にありながら、

外界と直接接触しているのです。

 

腸内にいる免疫細胞は

食物として摂取された

さまざまな栄養素と共に、

最も多くの細菌やウイルス、

化学物質などの異物に

さらされています。

 

そのような環境で

人体に必要な栄養と

害になる病原菌などを

正確に見分け、栄養を取り込み、

害があると判断したものを

正確に排除していかなければならないのです。

 

食べ物に対して過剰に反応して

下痢や腸炎が起きないよう、

免疫を抑える役割もあります。

 

これが、

全体の約70%にも及ぶ免疫細胞が

腸内に集まっている理由です。

 

腸は消化器官ですが、同時に

最も大きな免疫器官でもあるのです。

 

最もシンプルな免疫力の高め方

細菌やウイルスなどの抗原の多くは

タンパク質や脂質など

食品とほぼ同じ成分でできています。

 

それをちゃんと識別できるって

免疫細胞の能力ってすごいですよね!

 

免疫細胞が

こういった判断能力を備えているのは、

外来物である食物から

たくさんの刺激を受けることによって

より元気に、より有能になっていくからです。

 

特に子供のうちに

できるだけたくさんの外来物に接して

腸内の免疫細胞の

認識能力を磨くことができれば、

大人になってからの

免疫力が高まります。

 

だから

最もシンプルな免疫力の高め方は

 

普段の食事でたくさんの種類の食物を摂ること

 

50種類の食物しか摂らない人より

500種類の食物を摂る人の方が

当然より多くの刺激を

腸内の免疫細胞に与えることができるので

免疫力が高まるわけです。

 

「好き嫌いせずに何でも食べる」

「1日30品目を食べるのが理想」

みたいなことが

食の常識のように言われますが

細胞レベルで起こっていることを考えると

なるほど!

と納得できるのではないでしょうか。

 

最近は腸活という言葉も

一般的になってきたので

「腸内環境を整えましょう!」

というのは聞いたことがあると思います。

 

これは、

腸が最大の免疫器官であり、

私たちの健康を

大きく左右する器官だからなのです。

 

免疫細胞を活性化できるかどうかは腸内環境しだい

 

と言っても過言ではないのです!

 

 

味覚障害を見逃すな!

腸が最大の免疫器官であることは

お伝えした通りですが、

私たちの体を守ってくれる免疫器官は

他にもさまざまなものがあります。

 

意外に思われるかもしれませんが、

皮膚

鼻毛

眉毛

まつげ

なども、外敵をブロックする免疫器官の一部です。

 

また、呼吸器や消化管などの粘膜も、

免疫システムの一部と言えます。

 

特にその中でも特殊なのが

「口腔」

つまり口の中です。

 

口の中は

腸につながる消化管の入り口であり、

ウイルスや細菌などの抗原の

侵入口です。

 

そのため口腔は

独立した免疫システムを持っており

そのひとつが

唾液の分泌です

 

唾液は

口腔粘膜の保護や

殺菌作用のあるバリケードの役目を果たしています。

 

また

口腔は健康のバロメーターとして

とても優秀な働きを担っています。

 

例えば、

免疫が落ちたときにすぐに現れる

「口内炎」

 

味がよくわからなくなる

「味覚障害」

 

これらは、

体の危険を知らせる

ネガティブサインのひとつです。

 

「風邪を引くと口がまずい」

とよく言いますが、

それは、

味覚障害を起こした舌が

あなたに体調不良を訴えている

ネガティブサインなのです。

 

亜鉛不足が免疫低下を招く!?

私たちが

普段食べたものの味を

感じることができるのは、

舌を中心に口内に

「味蕾」

という細胞の集合体が存在しているからです。

 

この味蕾細胞は

非常に新陳代謝が活発で

10日に1回生まれ変わるのですが、

それには亜鉛が欠かせません。

 

亜鉛が細胞の形成や修復に欠かせない

ということは、

亜鉛がなければ免疫細胞も作れない

ということ。

 

亜鉛不足は免疫力の低下を招きます。

 

つまり味覚障害が起きたときは

亜鉛が不足しており

それはつまり

免疫力もピンチになっているということです。

 

普段から亜鉛をしっかり摂ることを意識しておきましょう!

※亜鉛の詳細、摂り方などについては

 こちらから

 

歯磨きで免疫低下を防ぐ!

亜鉛不足でなくても、

口腔の免疫システムが低下することがあります。

それは

 

口の中が不潔な状態になったときです。

 

1日に2回以上歯磨きする人は

1日1回の人と比べて

口腔がんになるリスクが

3割も低い

ということが分かっているそうです。

 

歯磨きなどで

口腔ケアをして、

常に口の中を清潔にしておく必要がある

ということです。

 

歯はもちろん

口の中の大きな面積を占める

舌や上あごのケアは

とても重要です。

 

虫歯の予防という意味で

歯を磨くことがほとんどだと思いますが、

口腔免疫システムの機能を低下させない

という意味でも

食後の歯磨きは丁寧に行いましょう!

 

特に就寝中は

細菌の増殖を抑え、歯を守る

唾液の分泌量が少ないので

寝る前の歯磨きは

絶対に欠かしてはいけません。

 

歯周病菌が血液中に見つかり

敗血症や心不全の原因になっている

という報告もあるぐらいです。

 

体の弱体化は

歯磨きの有無によっても十分あり得るのです。

 

実際に多くの人が

日頃の「歯磨き不足」で

免疫システムの機能を

低下させてしまっています。

 

たかが歯磨き、されど歯磨きです。

 

 

 

いかがでしたか?

 

最後に今回お伝えした

免疫力アップの方法をまとめておきます

 

たくさんの種類の食物を摂る

味覚障害に注意し亜鉛不足にならないようにする

歯を磨く

 

このような

普段何気なくやっていることで

免疫細胞は元気になり

がんのリスクも下げられるのです。

 

ぜひ習慣化してほしいと思います。

 

 

P.S.

当院でのお支払いで

PayPayが使えるようになりました。

 

僕自身、

キャッシュレス決済は

全く利用してなかったので、

これを機に使い始めたのですが…

 

お得で便利ですね!

今頃って感じですが(笑)

 

今はセルフレジが多く、

何かと時間がかかっていたのですが、

「ピッ」で終わり。

 

レジが早くなるって

こんなに良いとは思いませんでした!

 

ホント「今頃?」って感じですよね(笑)

 

還元率が高いうちに

始めておけばよかった…

 

PayPayご利用中の方は、

当院のお支払いでもぜひご利用ください。

 

 

ファスティングを始めませんか?

ダイエットや美容の効果のイメージが強いファスティングですが、

腸内環境が整って免疫力が高まるので、

今後のコロナの感染予防を考えると、

ぜひ皆さんには

ファスティングを習慣化することをオススメします。

 

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「酵素ドリンク おすすめ」でググってみたら

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