
こんにちは。久家です。
STAY HOMEで猫背を治す!
Best Form式
ラジオ体操で運動不足を解消しよう!
今回はPart3です。
前回は、本家とは少し動きを変えて
体を横に倒す動き
体を後ろに倒す動き
に関して、正しい動きを再教育する運動をお伝えしました。
日常の動作は、
こういった単純な動きの組み合わせでできているので
しっかりと正しい動きを身につけて
良い姿勢で効率的に動ける体を作っていきましょうね!
今回のPart3では新たに3種目をご紹介します。
それではまずは動画をご覧ください!
それでは今回も、1つずつ解説していきますね。
7. 体をねじる運動
毎回繰り返し言っていますが、
この運動の時にも
・頭を正しい位置にリセット
・お腹を伸ばす
この2点はしっかりと意識するようにしてください。
しつこいようですが、
これができているかいないかで
効果は大きく変わってきますし、
普段の姿勢が全く変わってきます。
無意識でもできるように頑張っていきましょう!
この運動では
体を回す(回旋)動きを再教育します。
この体を回すという動作は、
体の状態の良い悪いに関わらず、
腰には負担のかかる動作です。
なので、正しい動きを身につけておけば、
日常の中での腰の負担を極力小さくすることができます。
腰痛持ちの人はもちろんですが、
今腰痛がない人もこの機会にしっかりと
正しい動きを身につけておきましょう!
まずは両手をみぞおちの前で合わせて構えます。
そして、体の中心に一本軸があるとイメージしてください。
その軸で体を回します。
体を回す時のポイントは2つ
①両手は左右にズレないよう常にみぞおちの前にセットしておく

両手の位置をみぞおちの前からズラしてしまうと、
腕の方が動かしやすいので
体よりも腕を大きく動かしてしまいがちです。
腕ばかりを大きく動かして体がねじれてない
なんてことがよくあります。
この運動は体をねじる運動です。
それをしっかり意識する意味で、
常に両手はみぞおちの前にセットしておきましょう!
②リズム良く勢いをつけて体を回す。

回した反動で体が戻ってくるぐらいの勢いで体を回しましょう!
なので、
しっかりと両足で踏ん張っておくことが大事です。
そして
リズム良く動かすこと。
どんな動きでも、リズム感ってすごく大事です。
歩く、走る、階段の昇り降りと言った日常の動作から、
野球、サッカー、バスケ、卓球、バドミントン…などなど
スポーツの競技中の動作まで、
効率よくそして見た目も綺麗でスムーズな動きって
すごくリズミカルです。
こういった視点を持って
一流アスリートの動きに注目して見てみてください。
正しい動きをリズミカルに行えるようになれば、
あなたのいろんな動作が劇的に変わりますよ!
8. 腕を上下左右に伸ばす運動
この運動はかなりアレンジを加えました。
ポイントは3点
①姿勢を保ちながら行う
②前後左右に体を移動させる。
③腕と足の動きを連動させる。
少し複雑ですが、
頭の中で動きを整理してから行なってみましょう!
そして、
しっかりと動きをイメージしてその通りに体を動かすことを意識しましょう!
動画では、
左右に動く時、腕は上下に動かす
前後に動く時、腕は左右に動かす
というルールを決めています。
これは自由にアレンジしてもらって構いません。
左右の腕の動きを別々にしてみたり…
(例えば、右腕は上に、左腕は左にみたいな)
手の動きを加えてみたり…
(例えば、腕を伸ばした時にグーやパーの動きを加える)
ステップする方向を変えてみたり…
アレンジはいくらでもできます。
どうアレンジしても構いませんが、
決めた動作をイメージしてその通り体を動かすこと
をしっかりと意識して行いましょう!
9. 体を斜め下に曲げ、胸をそらす運動
まず体を斜め下に曲げる時ですが、
股関節から曲げる
この意識をしっかり持って行なってください。

これはPart2の【6.体を前後に曲げる運動】でもお伝えしましたが、
体が硬い人ほど、
一生懸命指先を地面につけようとします。
その結果どうなるかというと
背中を丸めて…
骨盤を後ろに倒して…
それでも地面につかないので
膝を曲げて…
となってきます。
この、「背中が丸まって、骨盤が後ろに倒れて、膝が曲がって…」の状態って何かわかりますか?
実際にやってみましょう。
真っ直ぐ立って、
背中を丸めて…
骨盤を後ろに倒して…
膝を曲げて…
さあ、どうでしょう?
どんな姿勢になりましたか?

こんな感じで猫背の姿勢ができあがったはずです。
なので、
運動のやり方を間違うと猫背を酷くしてしまう可能性があります。
体を斜め下に倒す時は、
股関節から
そして無理に倒そうとはせず、
太ももの裏側がピーンと張るぐらいまでで十分です。
人と比べて倒れる倒れないは気にしないこと
自分の体にあった強度でやることが大切です。
体を起こして胸を張る際は、
Part2の【4. 胸をそらす運動】と同様です。
腰を反らしすぎない
ように注意して
みぞおちを後ろにズラす


慣れてきたら、
みぞおちを後ろにズラす動作や腕の動きを
少しずつ大きくしていってくださいね!
いかがでしたか?
前回から
正しい動きを再教育する
ということを繰り返し言っていますが、
これは非常に重要なことです。
いくら整体で矯正したとしても
間違った動きをしていたら
結局、元の状態に戻ってしまいますからね。
以前にもお伝えしましたが、
人間の行動や考え方の99%は習慣です。
姿勢も習慣ですし、
間違った動きも習慣です。
なので、姿勢をよくするには、
正しい動きを再教育して習慣化してあげることが必要なんです。
正しく習慣化するツールとして
このラジオ体操をやっていただけたらと思います。
P.S
僕個人の習慣化と言えば、
この1ヶ月半で新たなことにチャレンジして
いくつか習慣化できたことがあります。
仕事では
・週2ペースで記事を配信すること
・いんすたぐらむを続けること
記事を配信するのは、完全に習慣化できた感じです。
いんすたぐらむに関しては、
正直すぐ終わる気がしていたのですが
意外に続いてるのに自分でもびっくり!?
相変わらずいっさい“映え”ない写真ばかりですが、
これからも“映え”ないにこだわって
続けていきたいと思います(笑)
プライベートでも、
以前紹介した2つのことはしっかり続いてますよ!
続きの記事は
当院のオンラインサロンでご覧になれます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
【人生100年時代に相応しい健康法とは?】
これからの時代は、
・医療技術の進歩、
・AIの進歩、
・IoTの 進歩、
そういうものによって
平均寿命が伸び、
誰もが100歳まで生きられる時代になる、
と言われています。
一見とても良いことに思えますが、
「不健康でも医療によって長生きできてしまう時代」
とも言えます。
多くの人が、
「無理やり寿命を100歳まで伸ばす」
のではなく、
「100歳まで健康で元気に生きたい」
と思うはず。
しばらく続くであろう
「with コロナ時代」
そしてこれからの
「人生100年時代」
の健康を本気で考え追求していく
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《自分らしさが存在する健康》
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