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大学でのリハビリ生活

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今回は私の体験談です。

大学の野球部時代、肩や肘のケガを繰り返し、全く投げることができなくなった私が、

6ヶ月間のリハビリ生活を経て、公式戦で勝てるまでの投手に復活するという興味深い物語をご紹介しようと思います。

を繰り返し、
治らない治療の毎日…

私は、大学入学後、野球部に所属し、ピッチャーとして期待されていました。

1年生の時から試合にも使われていたのですが、肩や肘の故障を繰り返してしまい、成績も全く出せずにいました。

チームの期待を裏切り、公式戦で1勝もできずに3年生の春を迎えました。

整骨院や病院での治療を繰り返し、ごまかしながら毎日の練習を続けていたのですが、良くなる気配は全く見えず、ついにボールを投げられないほどの痛みに襲われました。

「もう、野球をすることは無理かもしれない」

野球を辞めることを本気で考え始めてるまで精神的にも追い詰められながら、治療と練習を繰り返す毎日。。

「どこどこの整骨院がいいらしいよ」と聞けばそこに行き…

「〇〇のトレーニンングをするといい」と聞けばすぐに練習に取り入れて…

しかし状態は上向くどころかどんどん悪くなる一方。

正直何をすれば良いのか、全く分からなくなっていました。

 

を変える出会い

そんな毎日を送っていたある日、野球部の先輩からある先生を紹介されました。

社会人野球のチームトレーナーをしている先生で、病院でも働いているので1回見てもらったらと。

どこに行っても同じような治療と説明ばかりで、良くなったことがなかったので、

「どうせ、また・・」という思いも持ちつつ、一度見てもらうことを決意し、その先生に会いに行きました。

この決断によって…

痛みで全く投げられない状態から、6ヶ月後に全く痛みなく投げられるようになり、

さらにその後、

入部以来、1番の投球をして公式戦で勝つ

という結果が待っているとは、この時は夢にも思いませんでした。

 

その先生は明らかに、これまで通った病院や整骨院の先生とは違っていました。

これまでは、肩が痛いといえば肩をマッサージしたり電気を当てたりするような治療ばかりでしたが、この先生は違いました。

体をいろんな検査法でチェックして、まず言われたことが…

「原因は肩ではないよ」

「えっ?」

どういうことかさっぱりわかりませんでした。

肩が痛くてボールが投げられないのに、肩に原因がないと言っているのです。

そして、原因は

「体がゆがんでいること」「筋力のバランスが悪くなっていること」

というのです。

さらに、私の投球フォームを見て

「フォームが悪いのも肩に痛みが出ている原因」

と言われ、フォームを変えていくことを提案されました。

最後に、

「ケガする前よりもいい状態でリハビリを終わろう」

と言ってくれたのです。

とても信じられませんでした。これまでどこに治療にいっても、ケガする前の状態にさえ戻らなかったのですから…

そして野球を続けていくことすら諦めかけていた私にとっては、先生が言ってくれている

「原因は肩ではない」

「怪我する前よりもいい状態でリハビリを終わる」

と言ったことがあまりにも「非現実」的に聞こえました。

でも、こんなことを言ってくれる先生はこれまでいなかったし、このままでは何もいい方向にいかないことは分かっていたので、

この「非現実」が「現実」になるのなら、とその日にこの先生のリハビリを始めることを決意しました。

 

ヶ月の地道な
リハビリの結果…

リハビリを始めるにあたって先生から言われたのが、

  • 6ヶ月間、週1回治療に来て体のゆがみを整えること
  • 教えるトレーニングを毎日の練習で行うこと
  • その間、ボールは投げずにフォームの修正を行うこと

先生がいる病院は、私が住んでいるところからは電車で片道1時間半かかります。

週1回とはいえ、6ヶ月間通い続けるのは大変なことでしたが、先生を信じて通い続けました。

この6ヶ月は精神的にとても辛いものでした。

毎日練習には行くのですが、やることは、走り込みとトレーニングとリハビリメニュー。

ボールを使うことはほとんどなかったんです。

ピッチャーとして野球をやっているのに、ボールすら握れないのは本当に辛かったです。

また同期や後輩の選手が活躍しているのを横目で見ながら、地道な練習に取り組む毎日…

焦りも当然ありましたが、先生の言葉を信じてリハビリの日々が続きました。

そして迎えた6ヶ月後、先生から

「そろそろ投げてみようか」

と投球許可がおりたので、その日の練習で半年ぶりにキャッチボールをしました。

最初の1球を投げるまでは、

「まだ痛かったらどうしよう?」

「これで痛かったらもう復帰は無理なんじゃないか?」

という不安や恐怖を感じていました。

そして、最初の1球を投げてみると…

 

「痛くない」

 

徐々に距離をとって少しずつ力を込めて投げてみても…

 

「痛くない」

 

こんなに肩の痛みを感じずにキャッチボールをできたのは、大学に入ってから初めてでした。

この時の感動というか何とも言えない感情は今でもはっきりと覚えています。

その後は、徐々に練習のペースを上げながら4月から始まる最後のリーグ戦に向けて投げ込み始めました。

この6ヶ月でボールは投げていませんでしたが、

先生に指導を受けて、問題の投球フォームも改善してきたので、

練習を重ねていくと、ケガする前とは比べ物にならないほどいいボールを投げられるようになっていました。

しかもどんどん練習量を増やしていっても肩の痛みは全くないのです。

まさに先生が言っていた

「ケガする前よりもいい状態」

が出来上がっていました。

を取り戻そうと
焦った結果

最初のうちは慎重にリハビリメニューもきっちりこなしながら練習していたのですが、

痛みが再発しなかったのと、遅れを取り戻そうと練習に没頭してしまったのもあり、

だんだんと体をケアする時間が減っていってしまいました。

その結果・・

順調に調整が進んでいたのですが、リーグ戦開幕直前に調子を落としてしまい、

当初投げる予定だった開幕2試合目の先発は外され、しばらく登板は見送られることに…

最後のリーグ戦で活躍するためにここまでやってきたのに、

直前で投げる機会を失ってしまい、かなりのショックを受けました。

 

整えることに専念

これからどう立て直していけばいいのか?

とにかく練習をして調子を上げることも考えたのですが、それでは、肩をケガする前と同じ。

原点に戻るつもりで、体のコンディションを整えることに専念しました。

リハビリ中にやっていたメニューをしっかりこなし、体をケアをする時間をしっかりと確保し、入念にケアに取り組みました。

そしていつ出番を言われてもいいように準備だけはしっかりとしてその時を待っていました。

リーグ戦も終盤になった時、ついに登板機会が巡ってきました。

とにかく集中していたのか、その時の試合内容はほとんど覚えていません。。

結果は…

8イニングを投げて、大学のリーグ戦での初勝利をあげることができました。

結果だけみれば、ただ1回勝っただけのことなのですが、

この半年前までは、野球をやめようかとまで考えていたのです。

それが投げられるようになるだけでなく、1勝できるまでになるとは…

正直な話、夢にも思っていませんでした。

この6ヶ月間の経験は私の貴重な財産となっています。
(この経験をきっかけに私は今の仕事に興味を持ち、現在に至ります。)

 

 

いかがでしたか?

今回は、私の大学時代の経験談をご紹介しました。

このボールが投げられないほどの状態から、ケガをする前よりも良い状態になるまでに、

私の体に何が起こったかを、私なりに分析すると…

6ヶ月間週1回治療に通うことで、

①回復しやすい体に変わった

体のゆがみが改善され、整った状態を体が覚えた。

②悪い生活習慣が改善された

当時の私の場合、ほぼ毎日練習していたので、ボールを投げるという行為が生活習慣。

痛みの原因の1つとなっていた悪い投球フォーム(悪い生活習慣)が、体が整い、無理のない動きを覚えたことにより改善された。

③毎日体の状態がリセットされた。

リハビリメニューに取り組むことで、自分で毎日体のケアを行なった。

この3点がポイントだと思います。

 

これを効率的に行えるように体系化した治療プログラムが先日から募集を始めた

ウェイクアップ・リカバリー」です。

 

繰り返す肩こりにお悩みの方であれば、

週1回の施術によって、

・凝り固まりゆがんだ体を整え、回復しやすい体に変える(①)

・悪い生活習慣(姿勢、立ち方、座り方、歩き方)などを改善する(②)

整体まくらによって、

・毎日の生活で生じるゆがみや疲労を寝ている間にリセットする(③)

といった感じです。

イメージが湧いたでしょうか?

 

案内のレターを読むだけでも、体を回復させるために必要なことの理解が深まりますので、

ぜひこちらのレターを繰り返し読んでみてくださいね!

本来の体の回復力を呼び覚ますカラダ改善プログラム
『ウェイクアップ・リカバリー』
→(詳細はこちらから)

 

続きの記事は

当院のオンラインサロンでご覧になれます。

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