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腰痛改善のためのストレッチ④

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こんにちは。整体&コンディショニングルーム Best Formの久家です。

今回は、【腰痛改善のためのストレッチ】の第4回です。

今回ご紹介するストレッチは

ハムストリングス

太ももの裏の筋肉で、主に脚を後ろに上げる時に働きます。

歩行や走る動作でしっかり使う筋肉で、大殿筋同様大きな力を発揮できるので運動をする上でとても重要な筋肉です。

また骨盤についているので、骨盤の歪みに関わってきます。腰痛の方は必ずケアをして頂きたい筋肉です。

ストレッチの仕方はいろいろありますが、今回は立位と座位の2種類をご紹介します。

立位で行う場合

① 台に脚を乗せて膝を伸ばします。

② つま先を手前に返し腰を軽く反らせたまま、上体を倒していきます。

③ 膝の裏側に近いところがピーンと張ったところで止めて20秒キープ

台に脚を乗せた時に、軽く膝を曲げて同様に行うとお尻に近いところが伸びますので、どちらも行うようにして下さい。

座位で行う場合

① ストレッチする側の脚を伸ばして座ります。

② つま先を手前に返し腰を軽く反らせたまま、上体を倒していきます。

③ 膝の裏側に近いところがピーンと張ったところで止めて20秒キープ

座った時に、ストレッチする側の膝を軽くを曲げて同様に行うとお尻に近いところが伸びますので、どちらも行うようにして下さい。

このストレッチをする場合、硬い人は特に下図のように手を足先につけようと一生懸命手を伸ばす傾向があります。

このようにすると伸ばしたいハムストリングスは全く伸びず、背中のストレッチになってしまいますので注意して行ってください。


ストレッチをする際の重要なポイントは

どこの筋肉を伸ばしているか意識して行うこと

です。

ただ何となく形をつくるだけでは効果は半減してしまいます。

また筋肉の柔軟性は人ぞれぞれなので、今回のストレッチでも、体が脚につくぐらい倒して伸びを感じる人もいれば、脚を伸ばして座っただけで伸びを感じる人もいます。

ストレッチとは筋肉を伸ばすこと。見た目は違ってもどちらもちゃんとしたストレッチなのです。

特に硬い人は柔らかい人のように体を倒そう倒そうとして、フォームが崩れてストレッチできていない場合が多いです。

今回のストレッチの場合、体が倒れるかどうかではなく、

筋肉を伸ばすために体を倒す

と意識して行なってみてくださいね。

 

次回は最終回

【腰痛改善のためのストレッチ⑤】
(ふくらはぎの筋肉)

をご紹介します。

お楽しみに!

 

 

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