こんにちは、久家です。
前回、
睡眠中に
足首やふくらはぎを労わろうとする人が
ほとんどいない
ということをお伝えしました。
足首は全身で
最も負荷がかかる部位です。
歩いているだけでも、
1歩踏み出すたびに
数十キロの負荷が掛かり続けています。
痛くないからといって…
何ともないわけがありませんよね。
さらに
前回お伝えしたように、
ふくらはぎの状態が悪ければ
「エコノミークラス症候群」
のリスクも高まります。
こういった理由から
長時間同じ姿勢が続く
デスクワーカーの人たちには
足首やふくらはぎは
特に日頃からケアして頂きたい箇所なんです。
そこで僕が
患者さんたちにご提案しているのが、
「足枕」
です。
ただ足の位置を高くすれば良いわけではない!?
多くの方は、
足に枕を敷いて寝たことってないと思います。
でも、
「疲れた時は足を上げて寝るといい」
と聞いたことはありませんか?
実際これは正しいのですが、
足を上げる高さ、
支える硬さを間違えてしまうと…
全身の血流がまわりすぎたり、
届きにくかったりと逆効果に。
高さが合っていない状態で
一晩寝ていれば、
当然体に悪影響が出てしまいます。
高さの調整が非常に難しいんです。
だから以前は
寝る時に足を上げるのではなく、
夜、お風呂上がりとか寝る前とかに
5〜10分
ソファーやクッションの上に足を乗せて
仰向けになる事をオススメしていました。
これでも
やった直後は楽になるのですが、
しっかりと体を回復させるには
やはり睡眠中に
「自然治癒力が働きやすい状態」
を作りたいわけです。
体が一番快適に感じる
理想の寝姿勢ってご存知ですか?
それは
くの字の状態
体で一番厚みがあるのは
お尻の部分です。
なので
フラットな場所に仰向けに寝ると、
少し反り腰の状態になり、
腰や骨盤周りの筋肉が緊張してしまいます。
その結果
血液が体全体を巡りにくくなってしまう…
だから
頭を枕で支え
足を足枕で支えて
くの字の状態を作ることが必要になってきます。
そしてポイントは
股関節の緊張を取ること
股関節の緊張をとり
体が1番リラックスするためには
かかとと膝の位置が
股関節よりもやや上に位置することが必要で、
そのための足枕の高さは
「4cm」
ということが分かっています。
これが低過ぎたら
腰の筋肉の緊張が取れないし、
高過ぎると、
膝から下の足の重みが
股関節にかかってしまい
体が緊張してしまう。
だから
「疲れた時は足を上げて寝るといい」
というのは正しいのですが、
ただ上げればいいかというと
そんな簡単なものではないわけです。
足を上げて寝ている方は
特に上げすぎには注意してくださいね。
足枕には理想の硬さがある!?
足枕を考える上で
もう1つの重要な要素が
「硬さ」です。
多くの人が
「硬さなんて自分の好みでいいんじゃない?」
と思うかもしれませんが、
足枕が柔らかくて
踵が沈み過ぎてしまうと、
膝に負担がかかりますし、
逆に硬過ぎてしまうと
踵とアキレス腱に
負担がかかりすぎてしまいます。
そして
理想の寝姿勢を作るための
鍵を握っているのが「踵」です
なぜなら…
踵の状態次第で
体の状態が大きく変化してしまうからです。
踵には
固有受容器と呼ばれる
感覚のセンサーのようなものが
たくさん存在しています。
例えば、
肘を曲げ伸ばしする時、
見てなくても感覚的に
前腕(肘から先)が
どの位置にあるか分かりますよね。
固有受容器がおかしくなると
これが分からなくなるんです。
そのようなセンサーが
踵にはたくさん存在していて、
地面からの情報や
体重のかかり具合などをキャッチして
その情報を脳に送ります。
それを元に体は
・まっすぐに立つ
・歩く
・走る
といった動作を行なっているんです。
なので
踵のセンサーがおかしくなれば、当然
間違った情報が脳に送られるので
変な所が緊張したり…
変な動きになったり…
といった誤作動が起こり、
体に負担がかかってしまうわけです。
これは寝ている時でも一緒です。
布団やマットレス、足枕の硬さが
踵に負担をかけてしまうものだったら、
センサーは正常に働かず、
睡眠中も体が変に緊張してしまい…
理想の寝姿勢を作ることはできないでしょう。
踵を理想の硬さで支えることで、
センサーがちゃんと働くようになり
その結果
理想の寝姿勢が作られるのです。
睡眠時間をメンテナンスの時間に
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ガチガチだったふくらはぎが
一気に柔かくなりびっくりしました!
(41歳 男性)
腰の緊張が緩んでいくのが分かりました!
(27歳 男性)
足首が固まっていた感じだったのが、
全く感じなくなりました!
(52歳 女性)
足がポカポカ温かくなり、
足のだるさが無くなりました!
(36歳 女性)
肩甲骨の内側が常に柔らかく
腕が真上まで上がるようになりました!
(49歳 男性)
腰や背中が楽になり、
朝からパパっと動けるようになりました!
(55歳 女性)
下半身、特にふくらはぎの疲れが取れました!
(31歳 男性)
股関節の痛みがとれて
長く歩いても大丈夫になりました!
(60歳 女性)
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これらの喜びの声…
「当院の施術を受けた方の声です」
とご紹介しても
何の違和感もないと思いますが、
実はこれ、
施術を受けた方たちの声ではありません。
当院でご提案している
「ASHI MAKURA」
これを実際に
ご利用いただいている方からの
喜びの声の一部です。
他の寝具のような
「寝心地」や「気持ちよさ」の感想も
もちろんありますが、
このように
お悩みの症状が改善して
「整体効果」を感じている方が大多数です。
そして、
「整体効果」と共に
皆さんに共通している声が
以下のようなものです。
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・寝ているだけで整うので何より楽です。
・寝るだけで楽になります!
・ただ寝るだけで改善できるので、
簡単でいいです!
・寝るだけで整体を受けているのと
同じ効果が出るのがとてもいい!
・寝るだけで解消できるのでオススメです!
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お分かりいただけますよね?
皆さん口を揃えて
「寝るだけで」
とおっしゃっています。
睡眠中に
いかに自然治癒力を
発揮しやすい状態にするかがキーポイント
ということをお伝えしましたが、
これを体現できた結果だと思います。
今回ご紹介した声を
ざっくりまとめると…
「寝るだけで整体効果を得られる」
ということ。
ASHI MAKURAを使って寝ることで
毎日の睡眠時間が
体のメンテナンスの時間になるわけです。
・病院に行く
・整骨院に行く
・ヨガに行く
・筋膜リリースをする
・ストレッチをする
など
皆さん体のメンテナンス法は
それぞれだと思いますが、
どれも毎回、忙しい中
わざわざ時間を作らないといけないものです。
時間が取れずに、
続かない方もいるのではないでしょうか。
夜の睡眠は
誰もが習慣になっていること。
わざわざ時間を作る必要はありません。
しかもその時間が
体のメンテナンスの時間になるって
めちゃくちゃ効率的なことだと思いませんか?
しかも毎日です。
ASHI MAKURAは
忙しい毎日を送っている方にこそ、
ぜひ使って頂きたい
オススメのアイテムです。
P.S.
当院でご提案している
「ASHI MAKURA」
この足枕は、
今回お伝えした
最適な高さ
最適な硬さ
で作られていて、
この上に足を置くだけで
理想の寝姿勢を実現してくれます。
僕自身も高校時代から
「第5腰椎分離症」で
腰の状態は良くないのですが、
この足枕を使い始めてからは、
腰がめちゃくちゃ楽になりました!
特に寝ている時の腰のリラックス感が
使うのと使わないのとでは全然違います。
腰痛、
冷え、
むくみ、
下半身のだるさ
などでお悩みの方には
特にオススメですよ。
「ASHI MAKURA」の
詳細はこちらから
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