※この記事は2020年4月8日に当院の患者様向けに配信した記事です

こんにちは、久家です。

福岡も緊急事態宣言が出ましたが、

何か大ごとになっているのではなく、

基本的には自粛要請の時と何も変わらないと理解しています。

今回は、緊急事態宣言中の過ごし方を、僕なりにまとめてみました。

緊急事態宣言中の過ごし方

 

基本的に実情は何も変わりません。

僕らのように商売をしていると、

自粛の要請があって影響がある業種はあります。

 

ただ、そうでなければ

そこまで大きく何か生活が変わるということはないのですが、

基本的なことをいくつか確認しておきたいと思います。

 

考え方によっては、

「本当にそこまで感染しないことが重要なのか?」

という議論はありますが、

感染しない(=感染させるリスクを下げる)ために

という前提でお伝えしていきます。

1. 無駄に混雑する場所にいかない。

 

「何のための自粛か?」を考えれば、当たり前の話です。

間違ってもご高齢の方がマスクを買うために並ぶとかはやめさせてください。

ドラッグストアの前に並んでいる状況をまだまだ見かけますが、

感染予防のマスクを買うために、密集、密接して行列を作っている

これってどうなんでしょう?

本末転倒もいいとこです。

  

マスクはもうネットで買えます。

  

通常に比べればまだまだ割高ではありますが、(50枚入りで3000〜5000円くらい)

感染のリスクを考えるとネットで買った方が断然ローリスクですよ。

 

あと、僕はこれまでネットで買い物をすることに抵抗があったのですが、

これを機にネットでの買い物を少しずつはじめています。

自分の感染リスクを下げ、ご来院いただく皆様を感染させるリスクを下げるためです。

 

これまで毛嫌いしていたネットの買い物でしたが、

思い切ってやってみると・・

何でも買えて、まぁ便利ですね!(今更ですが(笑))。

しばらくはこのローリスク生活でいこうと思っています。

2. むやみな帰省はしない

 

今はハイリスクな人たちとの接触を避けることが重要です。

ハイリスクな人たちとは、高齢者、基礎疾患のある人たちのこと。

高齢者と若者の距離が近い社会が相対的にハイリスクと言えます。

 

これも、当たり前ですよね。

だって、ウイルス持ってるけど気付かない若者と、高齢者が頻繁に接触するような社会なわけですから。

今回のこのコロナに関して言えば非常に危険。

 

実際、イタリアはそれで犠牲者が大変増えています。

イタリアは、約80%以上の世帯が高齢者と一緒、もしくはとても近い距離に住んでいると言われています。

家族を大事にしすぎて、距離が近すぎるあまり、

どんどん高齢者にうつって、

医療崩壊して、

その高齢者たちがどんどん死んでいったのが今のイタリア。

自覚症状のない若者が高齢者である親にウイルスを移しまくり、医療崩壊し、そのまま死んでしまうということが起こったのです。

 

逆に言えば、日本は高度に核家族化したおかげもあって、高齢者たちが守られています。

なのに・・・

先日ニュース見て驚きました。

なんでわざわざ今東京から深夜バスで実家に帰るのか?

 

東京のバスターミナルが激混みになってて、

「実家に帰るんだ」
「東京封鎖されるんですよね」
「親も心配ですし」

みたいな。

一体何がしたいのか?

 

特に必要もないのであれば、

「高齢者に会うのは止めなさい」

というのは論理的に明らかです。

今実家に帰るなんて「不要不急」の最たるものでしょう。

3. 運動

 

緊急事態宣言が発令されましたが、

健康維持のための散歩やジョギングはOKです。

 

記者会見の中で、安倍首相もこのように述べています。

「今までどおり、外に出て散歩をしたり、ジョギングをすることは何ら問題ありません」

 

外に出て、散歩でもジョギングでもいいから、とにかく体を動かしてください。

本当に家に引きこもっていたらコロナ以外のリスクが大きすぎ。

室内で腕立てとか腹筋とかするよりも、外で体を動かすことをお勧めします。

 

運動は、気分転換にもなるし、コロナはもちろん「すべての」疾患リスクを下げる、いわば万能薬です。

 

「これを機に運動習慣をつけるぞ!」

くらいの気持ちでやってみてはいかがでしょうか。

今の季節は特に気持ちいいですよ。

 

ただ運動する際は

約2メートルのソーシャルディスタンスはキープするようにしましょうね。

 

いくら緊急事態宣言を発令している政府がジョギングを認めているといっても、

走っていることを快く思わない人や、

NGだと思っている人がいることも事実。

自分とは違う考えの人もいることを踏まえた上での行動を心がけましょう。

4.何か新しいことをはじめる。

 

これは本当に何でもいいです。

同じことを継続してもいいし、毎日違う新しいことをやってみてもいいと思います。

 

ポイントはとにかく

「昨日とは違う今日がきた」

「昨日とは違う自分になっている」

と感じられるような毎日を過ごすことです。

 

この社会の閉塞感というのは、「自分は気にならない」と思っていても

ジワジワ精神に来ていると思ってください。

とにかく新しいことにチャレンジするチャンスだと思って、小さなことでもいいから、何かやってみてください。

5. むやみに病院に行かない。

 

病院は、この世で最もクラスターのリスクが高い場所です。

イタリアとニューヨークを見てください。

パニックになった人たちが、マスクもせずにテントにぎゅうぎゅう詰めにされて検査されてましたよね。
あれでどれだけ感染が爆発したことでしょう。

コロナに限らず、どんな病気でも軽症なら、

病院に近づかないこと。

これは本当に鉄則です。

 

毎年インフルエンザの時期、皆さんよく言っていますよね。

「極力病院には行きたくないよね」

「病院に行ってうつされそう・・」

今回のコロナもその感覚でいることが大事です。

 

軽症は自宅待機、と今回もよく言われてますが、

軽症かそうじゃないか、ってどう判断するか知ってますか?

例えば、

『体温が40度を越えて、きついです、

コロナで死ぬのかもしれないから検査してください。

助けてください重症です』

は通ると思いますか?

これは、通らないのだということをまずは理解しておきましょう。

 

医学的に軽症というのは

「風邪の諸症状が出ている」

状態です。

この「諸症状」の“程度”はほとんど問題にならないということを理解していない人がとても多いそうです。

当たり前ですよね。だってこんなこと誰も教えてくれないんだから…(僕もこの間初めて知りました。)

 

皆さんもこんな経験ないでしょうか?

熱が出て病院に行って薬をもらって・・

それでも熱が下がらなくて、再度病院に行くと今度は解熱剤が出て・・

それでも高熱が続いていると、「あと1週間薬飲んで様子見てみて」と言われる

みたいな・・・

 

医者にとっては、

熱が38度か40度かはあまり重要ではなくて、せいぜい

どの解熱剤を出そうか、

どれくらい出そうか、

に影響するくらいなのです。

 

今回のコロナの場合も同じで、軽症というのは「風邪の諸症状が出ている場合」です。

軽症ではない場合というのは

・呼吸数が明らかに増えている

・血中酸素濃度が下がっている

などの場合です。

こういう場合は病院に来ることをお勧めしてくれます。

 

ただハイリスクな人たち(高齢者、基礎疾患を持っている人)は、軽症のうちでも保健所に電話して相談した方がいいです。

でもそうじゃないなら、基本的に家でゆっくりしていればいいのです。

毎日自分の体調を気にして見ていれば、必ず何か変化がありますから。

それに気づいて場合には、病院を検討しましょう。

 

現状、軽症者が病院を圧迫しすぎて、無駄に医療現場に負担がかかっています。

現場に負担がかかるということは、

重症者に手が回らなくなる可能性がある、

ということです。

軽症者は、病院に行かない方が、自分も含めて多くの人を救うのです。

6. パルスオキシメーターを使ってみる。

 

これは、

・身近にハイリスクな方がいる人、

・仕事上感染リスクが高そうだという人、

にオススメです。

 

コロナの肺炎は、巷では「急に悪化する」などと言われて恐れられていますが、家庭でも

・呼吸数

・血中酸素濃度

をしっかり計測していれば、無自覚なうちからその兆候をとらえられることが分かっています。

 

詳細は省きますが、

無自覚、

無症状、

PCR検査陰性、

でもCT撮ると間質性肺炎の像が明らか、というケースが実は結構あって、

こういうケースが実は一番危ないのです。

 

要は、

「急に悪化する」

のではなく、

「実は一週間くらい肺炎だったんだけど気付かなかった、気付いたときにはもう重症だった」ということがある

ってことです。

 

でも、これらも上の二つの指標でだいぶわかります。パルスオキシメーターは安いので十分です。

目安ですが、93%以下の場合はすぐに病院に行くようにしましょう。

7. 楽観しすぎず、悲観しすぎず

 

この間、あるネットの記事にこんなことが書かれていました。

【日本人が持つリスク】

「右へ倣えしすぎること、飽きるのがはやいこと、平和ボケ慣れしてること」

まさにその通りだなと思いました。

 

今回のコロナ騒動で言えば、

3月に入って自粛要請が出て、世の中自粛モードに突入。

しかし自粛要請が長く続くと、飽きて

「もう、大丈夫なんじゃない?感染者もそんなに増えてないし・・」

という空気になり、自粛モードが3連休に緩んでしまった。。。

その結果が現状ではないでしょうか。

 

・必要以上に恐怖を感じて毎日スーパーやドラッグストアに並ぶ人

・マスコミの情報に振り回されテレビの前から離れられずにコロナ鬱みたいになってる人

・必要以上に恐怖を煽って儲けようとする人

・「自分は大丈夫、全然関係ないでしょ」とばかりに街にくりだす人

色んな人がいます。

そして、世界中、今はコロナ一色で様々な情報が溢れかえっています。

 

そんな中、僕が今一番意識しているのが

「極端に楽観視するのでもなく、

かといって悲観視するのでもない、

バランスの取れたものの見方をすること」

です。

これがまた、言うは易し、で難しいんですが。。

だからと言って匙を投げず、

このバランスを意識しながら、

自分の行動を正しく決定していきたいですね。

 

 

iPS細胞で有名な京都大学の山中先生は、このように言っています。

 

「マラソンと同じで、飛ばし過ぎると途中で失速します。

ゆっくり過ぎると勝負にならず、ウイルスに負けてしまします。

新型コロナウイルスを制圧することはもはや困難です。

受け入れるしかないと私は思います。

社会崩壊も医療崩壊も起こらない形で、

ゆっくりと受け入れる必要があります。」

 

皆さんも是非、世間の「空気」に惑わされることなく、

自分の目と頭を信じて、

これから続くであろう「長いマラソン」を走り切れるように

毎日を生きていきましょう!

 

 

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「無理やり寿命を100歳まで伸ばす」

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