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誰でも!今スグ!簡単にできる!免疫力を高める生活習慣

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こんにちは、久家です。

 

前回は

免疫力を高める生活習慣

をお伝えしました。

 

特別なこと

難しいこと

目新しいこと

は特に何もなかったので、

拍子抜けした方もいたかもしれません。

 

しかし、

免疫力を高めることって

元気に生きていくためには

誰もが必要なこと。

 

特別なことや

何か難しいことをしなければ

免疫力を高めることができなかったら…

 

誰でもできませんよね。

 

言い方を変えれば

私たちが普段

習慣としてやっていることって

健康になるための知恵が詰まっている

ということです。

 

今回も

免疫力を高める生活習慣を

お伝えしますが、

ぜひ、理解を深めて

習慣にしていただけたらと思います。

大事なのは「アクセル」と「ブレーキ」の使い分け

風邪のウイルスが侵入し、

私たちの体が感染すると、

樹状細胞からの攻撃指令を受けて

免疫が活性化し、

ウイルスへの攻撃が始まります。

 

その副作用として

私たちの体は熱を出します。

 

この発熱は

活性化した免疫細胞が

ウイルスを攻撃しながら

様々な物質を出すために、

体内で免疫反応が起きて生じたもの。

 

これは

ウイルスに勝つために

必要な反応ですが、

攻撃しすぎて

高熱の状態が続いてしまうと

ウイルスだけでなく

私たち自身の体も

ダメージを受けてしまいます。

 

もし熱が下がらなければ、

最悪の場合

ただの風邪でも死んでしまうことに…

 

そこで、樹状細胞は、

ある程度ウイルスを殺した段階で

攻撃をやめて

免疫反応を抑える命令を出します。

 

そうすることで、

熱は下がり、

体力を回復することができるのです。

 

ウイルスを攻撃したり

攻撃をやめたりすることは、

車で言うと

アクセルとブレーキの役割です。

 

私たちの体が

免疫のバランスを保ち

健康を維持するためには、

ウイルスとの戦いの状況や

体のダメージの状況を把握して

このアクセルとブレーキを

うまく使い分けることが必要です。

 

この使い分けができるのが

司令塔である樹状細胞です。

 

アクセルとブレーキを

正しく使い分けて

免疫を正常に機能させるためには、

樹状細胞を活性化させる生活習慣が大切になってきます。

 

 

不健康であっても体そのものは悪くない!?

無理を重ねると

免疫力が低下してしまうのは

同じ人間でも

免疫力が高い時もあれば低い時もある

ということです。

 

働きすぎて

自律神経のバランスが崩れている時と

しっかり休養をとって元気な時とでは

免疫力に差が生じるのです。

 

つまり、

免疫力が低くて

不健康になっている時でも

体そのものが悪いわけではない

ということです。

 

私たちは

体調が悪くなるとすぐに

「体が弱くなったのでは?」

「歳だから病気がちになった」

「不健康な体になった」

と考えてしまいますが、

実はそうではありません。

 

免疫力が低下しているのは、

免疫システムを司っている

「樹状細胞」の活性が低いために

システム全体がうまく機能していない

ただそれだけなのです。

 

 

樹状細胞はウイルスなどの外敵が

体内に侵入してきた時に、

真っ先に警報を鳴らして

他の免疫細胞を一斉に呼び起こします。

 

さらに自らウイルスを食べて分解し

獲得免疫の各細胞に

攻略法として

攻撃すべき敵の特徴を知らせます。

 

樹状細胞の活性が低下することは

この警報と攻略法の機能が

働かなくなるということです。

 

警報が鳴らなければ、

他の免疫細胞達の士気は上がりません。

 

そうなってしまうと

攻撃力が弱まり、

ウイルスに対する強い防衛力を

発揮することができなくなってしまうのです。

 

逆にこの警報が出過ぎてしまい

問題が生じる場合も。

 

何らかの原因で

このアクセルの機能が暴走し、

攻撃を命じる物質

サイトカイン

が過剰に出てしまう場合です。

 

このような免疫の暴走とも言うべき

過剰な反応が起きることを

サイトカインストーム

と言います。

 

この作用が全身に広まると

高熱が出て

体力が奪われ

血液も凝固してしまいます。

 

そしてこの影響は

臓器にも及び、

多臓器不全を起こすなどの

激しい症状を引き起こします。

 

サイトカインストームによって

死に至ることさえあるのです。

 

つまり、樹状細胞は、

警報を出しすぎても出さなさすぎてもダメだということ

 

やはり

アクセルとブレーキのバランスが重要なのです。

 

 

また

攻略法が伝えられない状態だと、

獲得免疫は

誰を攻撃すれば良いのかが分からず

動くことすらできなくなってしまいます。

 

その間に

ウイルスや細菌はどんどん増殖し、

ガン化した細胞も分裂してしまう。

 

すなわち、

樹状細胞の機能が低下するということは、

感染症を悪化させ、

がんの進行を許してしまうことにもなる

ということなのです。

 

このように

樹状細胞の機能低下は

非常に恐ろしい結果をもたらすのですが、

実は

「警報」と「攻略法」の機能を高めることは

誰でも簡単にできるんです。

 

樹状細胞を鍛えて、

体内の環境を働きやすいものに

変えればいいのです。

 

この方法…

何もそんな特別なことをするようなものではありません。

 

日常でちょっと意識すればいいことなので

誰でも手軽に始めることができます。

 

あなたの細胞は100日後に入れ替わっている!

私たちの体を形成する60兆個の細胞は

新陳代謝によって

常に新しい物に入れ替わっています。

 

その周期は、

その人の年齢や

体の部位によって異なります。

 

一般的に

胃腸の細胞で5日

肌の細胞で28日

最も時間がかかる骨で3ヶ月

と言われています。

 

このことに着目すると

人の体は大体100日で

ほとんど全てが生まれ変わっている

と言えます。

 

だとすれば、

その間に

樹状細胞を鍛えることができれば、

誰でも、どんな状態からでも

病気に強い体に生まれ変わることが可能

ということです。

 

樹状細胞をはじめとする免疫細胞も

常に新しい細胞と入れ替わっています。

 

しかし細胞分裂を繰り返し続けると

次第に細胞の機能自体が劣化します。

これが

細胞の老化

 

だから

免疫細胞も老化によって

次第に機能が低下してしまうのです。

 

しかし

免疫細胞が

「生まれ変わる」細胞だということは、

その時の条件次第では、

入れ替わるたびに

良くも悪くもなるということ。

 

老化による劣化

 

これを帳消しにするほどの条件を

生活習慣を通して

整えることができれば

新しく生まれてくる樹状細胞は

1世代前よりも良い状態で出現します。

 

なので、

大事なことは

ターンオーバーごとに
(細胞の入れ替わり)

免疫細胞を

より良いものにしていこう

という意識を持つことです。

 

その意識があるかないかで

ターンオーバーを

「いいリセット」にするのか

「悪いリセット」にするのかが決まります。

 

食生活が乱れたり、

働きすぎて

ストレスを溜めてしまっては

当然体内の環境は悪化するので、

生まれ変わってくる細胞の質は

低いものになってしまいます。

 

まさに悪いリセットの典型です。

 

また

生活習慣が悪化しないからといって

油断は禁物です。

 

私たちには

加齢に伴う老化

という問題が迫ってくるからです。

 

何もしないでいると

老化の効果的な対策にはならず、

結局は悪いリセットにしかならないのです。

 

だからこそ、

免疫の活性化を促すような

生活習慣に改めて

老化やストレスに対応できるように、

樹状細胞をはじめとした免疫細胞を

優秀なものに育んでいきましょう!

 

歳を重ねても免疫力の強化はできる

 

このことを知れば、

ターンオーバーの繰り返しを

老化と捉えるのではなく、

今よりもずっと

攻撃力の高い免疫細胞を生むためのチャンス

と捉え、

1日1日を

そのために活用できるのではないでしょうか。

 

免疫力を高めるのは

今からでも決して遅くありません

 

なぜなら

たった100日で

全ての細胞をリセットできるのですから

 

今日から始めれば、

100日後には

今よりも遥かに健康な体になっていますよ!

 

 

水分補給はのどが渇く「前」

昔の人は就寝前に

枕元に置く水のことを

宝水

と呼んでいたのをご存知でしょうか?

 

この言葉、

最近ではほとんど耳にしなくなっています。

 

水道をひねればいつでも

綺麗な水が出てくることに慣れてしまい

いつの間にか水のありがたみが

薄れてしまっているのかもしれません。

 

でも

寝る前に一杯の水を飲む

朝起きた時に水を飲む

これは

非常に理にかなったことです。

 

なぜなら

人間は睡眠中に大量の水分を失っているからです。

 

「人は寝ている間にコップ一杯の汗をかく」

といいますが、

睡眠中は水分補給ができないので、

寝ている間、

気づかないうちに

軽い脱水症状を起こしてしまいます

 

だからこそ「宝水」は

睡眠中の水分不足を補う

と言う意味で

大変有効だったのです。

 

ここであなたに

ぜひ知っておいて欲しいことがあります。

 

それは、

なぜ私たちには水分が必要なのか

と言うことです。

 

人間の体は約60%が水分でできています

 

十分な水分がなくては

体のそれぞれの細胞が

形をとどめておくことができません。

 

全身の水分が枯渇してしまえば

当然、樹状細胞も正常な形状を保てず、

ちゃんと機能することができなくなってしまう。

 

そうなれば、

免疫力は大きく低下し

病気にもなりやすくなってしまいます。

 

樹状細胞の機能を

損なわないためにも

私たちの体には

水分が必要なのです。

 

しかし

常日頃から

こまめな水分補給を心がけている人は

非常に少ないです。

 

運動をしている時などを除くと

普段の生活の中では

よほどの「喉の渇き」を感じないと

積極的に水分補給をする人は

いないのではないでしょうか?

 

逆に

就寝前には

夜中にトイレで起きるのを避けるために、

あえて水分を飲まない人も多いようで、

車の移動や通勤などでも

同じ理由で水分補給を控える人もいるようです。

 

これらの行為は非常に危険です。

 

それは

私たちが喉の渇きを覚えた時は、

既に体は水分不足の状態だからです。

 

この

「喉の渇きを覚えた時」

と言うのは

体全体の2%の水分を

失っている状態で

脱水症状の初期段階です。

 

こうなる前に

意識的に潤さなければ、

本当の意味では

水分補給をしているとは言えません。

 

喉が渇いているのに、

我慢して水を飲まないでいることなどは

そもそも論外なのです。

 

のどの渇きは

細胞が発している

脱水症状の赤信号である

と肝に銘じておきましょう!

 

しかし、のどの渇きは

若い人であれば

早い段階で自覚することができますが、

高齢になると

次第にのどの渇きを自覚することが

できなくなってしまいます。

 

これは脳に存在する

「のどの渇きを知らせるセンサー」の

機能低下のために起きる現象です。

 

年配の方は

「喉が渇いていない」

のではなく

「のどの渇きに気づいていない」

だけなのです。

 

なので、高齢の方は特に

のどが渇いたから飲むのではなく、

こまめな水分補給を心がけましょう!

 

また、

普段の生活における水分補給には

スポーツドリンクではなく

水が一番です。

 

スポーツドリンクは

激しい運動で失われる塩分やミネラル

を補給するのには最適ですが

運動をしていない時の水分補給には

糖分や塩分が濃すぎます。

 

脱水症状を起こさないためにも、

細胞を枯れさせないためにも、 

 

最も体が吸収しやすい常温の水をのどが渇く前にこまめに飲む

 

ということを習慣づけましょう!

 

そして

のどの渇きの有無に関わらず、

水分補給をして樹状細胞を潤わせておかないと

免疫システムが機能しなくなってしまう

ということをお忘れなく!

 

たった10分でも免疫力は強くなる!

最近では、

昼寝の効果が知られるようになって

企業ではオフィスに

仮眠用の休憩室

を設置している所もあると聞きます

 

歴史上の偉人でも

昼寝を積極的に取り入れていた人は

数多くいます。

 

ルネサンスの天才

レオナルド・ダ・ヴィンチは

4時間事に15分の仮眠をして、

常に脳が働く状態を保っていたといいます。

 

また

ナポレオンは

1日3時間しか寝なかったことで有名ですが、

昼寝の達人だった

と言われています。

 

昔の偉人たちは

経験的に昼寝の効能を

知っていたのかもしれませんね。

 

昼寝や仮眠も含め、

睡眠には

運動やハードなデスクワーク などで

酷使され傷ついた樹状細胞を

回復させる効果があります。

 

運動や仕事などで

体や頭が疲れ、

ストレスがたまると、

「活性酸素」と呼ばれる

体のサビのようなものが発生して

細胞を傷つけていきます。

 

この時、

樹状細胞をはじめとする免疫細胞も

傷つけられてしまうので、

当然、免疫力は大きく低下します。

 

それを回復させるのが睡眠の効果です。

 

細胞は

活性酸素によって傷つけられると

「疲労因子」というものを出します。

 

この疲労因子が、

私たちの感じる疲れの正体です。

 

体がだるい…

頭がボーっとする…

 

といった疲労感を感じるのは

疲労因子が

血中に蓄積された結果です。

 

疲れを感じた時に

きちんと休めば、

睡眠中に疲労因子の働きを阻害する

「疲労回復因子」

というものが出てきて

傷ついた細胞を修復してくれます。

 

しかし、

休まずに無理を続けてしまうと…

 

細胞が修復されずに壊れてしまう

 

この疲労回復因子が出るのは、

睡眠をとって休んでいる間です。

 

なので

仮眠でも構わないので

とにかく寝ることが重要です。

 

日中に疲れを覚えた時は、

10分でも20分でもいいので

ぜひ仮眠をしてみてください!

 

僕自身も

疲れを感じた時や

集中できない時などは

仕事の合間に仮眠をとっています。

 

時間にして

10〜20分

 

起きた後は

頭がスッキリとしてますね。

 

10分じゃ寝付けない

という人もいると思いますが、

目を閉じてゆっくり横になっているだけでも

疲れは軽減されますよ。

 

傷ついた細胞を修復して

免疫力を回復させてくれる

疲労回復因子は、

加齢によって、

どんどん回復力が弱くなる

ということが分かっています。

 

その一方で

疲労の原因となる

疲労因子の量やパワーは

子供から高齢者まで同じです。

 

つまり

人は歳をとるほど、

疲れやすく、

その回復にも時間がかかる

ということです。

 

だからこそ、

毎日の睡眠が重要なことはもちろんですが、

効果的に仮眠をとることで、

疲れを残さないようにしましょう。

 

 

 

いかがでしたか?

 

前回に続き今回も

免疫力アップにつながる生活習慣

をご紹介しました。

 

まとめると

・たった100日で細胞は生まれ変わるということを知る

・水分補給はのどが渇く「前」に常温の水で

・疲れを感じる時は10分でも仮眠をとる

 

歳を重ねても免疫力の強化はできます。

 

免疫力を高めるのは

今からでも決して遅くありません。

 

そして何も難しいことはありません。

 

コロナの感染は

少し落ち着いてきましたが

まだまだ収束することはないでしょう。

 

ニュースではワクチンの話題も

報道されていますが、

僕は正直、期待していません。

むしろ怖いくらいです。

 

そしてこれからは

インフルエンザの時期にもなります。

 

ぜひ自分で免疫力を高めて

感染予防をしていただきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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