自分に向いているものの見つけ方

こんにちは、久家です。
最近施術中の患者さんとの会話で
よく話題に上るのが
「受験」
お子さんの受験が終わった方もいれば、
お子さんが来年受験を控えている方もいて、
それぞれの悩みを聞く機会が増えてきました。
話を聞いていると、
お子さんたちは
「特にやりたいことがない…」
「今の成績がこれくらいだからここの高校(大学)に」
みたいな感じが多いようで。
時代は違いますが、
僕自身も職業に興味を持ったのは
恥ずかしながら大学4年生になる直前で、
それまでは将来のことなんて
真剣に考えることもなく
「何となくどこかに就職して、サラリーマンとしてやっていくんだろうな」
くらいにしか考えていませんでしたね。
今も昔も
「自分に向いているものが分からない」
という学生がほとんどのような気がします。
自分に向いているものが分かれば本気になれるのに、それが何かが分からないから本気になれない。
そう考えてしまうんですね。
では「自分に向いているもの」ってどうやったら分かるんでしょう?
おそらく多くの人が
・誰よりも早くコツを掴んだり…
・成長が早かったり…
・ちょっとやっただけでできるようになったり…
そういったものを「自分に向いているもの」と思っているのではないでしょうか?
得意なもの=自分に向いているもの
と捉えがちですが、
これってそうでもないことの方が多いんです。
そこで今回は、僕自身の経験を例に
「自分に向いているもの」の見つけ方
についてお伝えしたいと思います。
それでは始めて参りましょう!
苦手科目が自分に向いていた!?
受験に関しては僕自身、
大学受験に失敗して1年間浪人しました。
理系に進んではいましたが、苦手科目は物理。
定期テストでは毎回
赤点を取るか取らないかのレベルで、
高校3年間で
物理に関しては全く理解できずにいました。
そして何の面白みも感じず
ただただ足を引っ張る科目でした。
受験に落ちて予備校に通い出してからは
真剣に勉強するようになったのですが、
高校時代あれだけ全く分からなかった物理が
だんだん分かるようになり、
何より物理というものに
面白さを感じるようになりました。
テストの点数を見れば
高校の時よりは取れるようにはなりましたが、
数学や化学の方が点数はよく、
決して得意科目とは言えません。
でも、
数学や化学よりも
勉強することが楽しかったんですね。
「早く次の授業を受けたい」
高校時代、
あれだけ嫌だった物理に対して
こんなことを思うなんて
自分でもびっくりでしたね。
結局最後まで
高得点を取れる科目にはなりませんでしたが、
浪人の1年を経て
他のどの科目よりも
自分に向いているのは「物理」だと気づきました。
そしてこの気づきが
その後の大学野球にも役立ちましたし、
今の仕事を志すきっかけにもなりました。
コミュ障だった学生時代
もう一つ僕の昔話をさせてください。
今のこの仕事は
「自分に向いている」と
100%自信を持って言えますが、
大学までの自分を考えると
この仕事を選んで
そして20年以上も続けているなんて
信じられないことなんです。
なぜかと言うと…
とにかく人とのコミュニケーションが苦手だったんです。
普段は無口で、自分から積極的に話すことはほとんどなく、自分の考えや思いを周りに話すことはありませんでした。今当時を振り返ると、心を開いて人と接することはほぼなかったように思います。
おそらく、周りからは
「何を考えているかわからない奴」
と言う位置付けだったんじゃないかな(苦笑)
人が嫌いだったわけではありません。
無関心だったわけでもないんです。
自分の考えや思いもちゃんと持っていましたから。
ただ、なぜだか分かりませんが
それを表現することが全くできなかったんです。
今風に言えば…
「コミュ障」ですかね。
そんなコミュ障だった僕が、今では患者さん一人一人とコミュニケーションをとりながら「整体」という仕事をやっていて、しかもそれを自分に100%向いていると言っている…
自分に向いているものって想像もしない所にあるのかもしれませんね。
自分に向いているものを見つける方法
僕の昔話を2つお伝えさせて頂きましたが、
僕自身は「自分に向いているもの」を
若い頃の自分からは思いもよらない所から
見つけることができました。
なぜ見つけることができたのか?
それは
本気でやったからです。
予備校時代は
「次は絶対に合格しないといけない」
という危機感を常に持って
必死に勉強しました。
おそらく僕の人生の中で1番勉強した時期だと思います。
得意だとか苦手だとかはどうでもよくて
ただただ毎日本気で勉強していましたね。
大学卒業後、就職した会社では大阪勤務。工事現場の現場監督という仕事でした。大勢の職人さんたちの仕事の段取りをするのが主な仕事です。
個性派揃いの大阪の職人さん達と仕事をするのは、コミュ障の新入社員には正直荷が重かったです。
特に研修といったものもなく、右も左も分からない状態でいきなり現場に放り込まれました。最初の頃は上司に怒られ、職人さん達に怒鳴られ、ひどいものでした。
でも「自分には向いていない」なんて言ってられません。
仕事を1日でも早く覚えないと大勢の人に迷惑がかかってしまう。
だからとにかく必死でした。
得意とか苦手とか、向いてるとか向いてないとか、そんな事を考えてもしょうがないので、毎日目の前の仕事に本気になって取り組んでいましたね。
この会社は2年間勤務したのですが、やめる頃には職人さん達とも冗談を言い合いながら仕事ができるようになっていて、自分の事をコミュ障だとは思わなくなっていました。
この経験のおかげで転職後の整骨院では、患者さんとコミュニケーションを取ることに全く苦手意識はなく、むしろ楽しさを感じるようになっていました。
目の前のことに本気になる
こうやって僕は自分に向いているものを見つけました。
だから、自分が何に向いているか分からないから何に本気になっていいか分からないって言う人には、
「本気でやらずに、自分に向いてるかどうかなんて分かるわけないでしょ」
って思います。
自分に向いているものをあれこれ考えて、「向いてそうだったらやる」みたいなスタンスだったら、いつまでたっても何が自分に向いてるかなんてわかりゃしないんです。
最初はセンスなんて微塵も感じなくても大丈夫。誰でも本気で勉強したら「自分、数学向いてるかも」って思える瞬間はやってきます。
仕事も同じです。
就活中の大学生と話をしていると、
「自分には営業は向いていない」
「事務職は自分には合わない気がする」
とかいう子が多いですが、本気でどころか、やったこともないのに向いているかどうかなんて誰にも分かるわけないんです。
もしあなたのお子さんや周りの方に「自分に向いているものが分からない」と言っている人がいたら、こう言ってあげてください。
本気でやらずにどうやって向いてることを探すの?
自分に向いているものを見つける方法、それは
目の前の事を本気でやる事です。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
久家
福岡市西区の姿勢矯正専門整体院ベストフォームについて
ベストフォームは、福岡市西区で姿勢矯正に特化した施術を行なっている整体院です。
完全個室・完全予約制なので、施術中に他のお客様と顔を合わせることのないプライベート空間で、人目を気にせずリラックスして施術を受けていただけます。
毎回院長である私が担当し、体の状態、症状の経過をしっかりと把握して、患者様一人一人の悩みと真剣に向き合い、責任をもって施術させていただきます。
夜は20時まで受付、日曜祝日も営業していますので、お仕事でお忙しい方も無理なく通えます。
お悩みの症状を本気で改善したい方はぜひ一度ご来院ください。
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このコラムを書いた人
福岡市西区の整体ベストフォーム 代表久家陽介

経歴
- 出身地:福岡市西区
- 出身校:修猷館高校ー九州大学ー九州大学大学院
- 大学卒業後、企業に就職。その後転職しメディカルトレーナーの資格を取得。大阪、兵庫、福岡で10年間整骨院に勤務。
- 2014年Best Formを開院。パーソナルトレーニングの指導、野球チーム(中学、高校、大学)の専属トレーナーとしての活動経験もあり、症状の改善だけでなく、健康づくり、アスリートの故障予防やパフォーマンスアップにも精通している。
メッセージ
人生100年時代を健康に生きていくためには、自分で情報を取捨選択して、「自分の健康を自分で作る」能力が必要不可欠になります。だからこそ整体で症状を改善するだけでなく、患者さんたちが自分の健康を自分で作れるようにサポートをする、これが僕ら整体師が担う重要な役目だと考えます。
当院のコンセプトは「健幸づくり」。患者様一人一人に、健康を当たり前にして幸せな人生を送って頂きたい、そんな想いを込めて仕事をさせて頂いています。
ご来院中の患者様、そしてこれから出会う方々とのご縁に感謝して、一人でも多くの方を「健幸」に導くために邁進して参ります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
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