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第2波が来る?今後のコロナ対策について考える

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こんにちは。久家です。

緊急事態宣言が解除されて2週間が過ぎ、

世の中の自粛ムードはだいぶん緩んできていますが、

まぁ予想通りと言うべきか…

感染者の数がまた増えてきていますね。

北九州では感染者が急に増えてきて

第2波では!?との見方も強まってきています。

 

そういったこともあって

これから第2波ってどうなの?

といった事が皆さんの心配事の1つにあると思います。

そこで今回は、これからのコロナ対策について僕なりの考えをお伝えしたいと思います。

情報に振り回されない

まず最初にちょっと面白い実験をしてみましょう。

これから、ある病気について説明します。

説明を読んでその「印象」がどうなるか、

ぜひ自分の中でいろんなことを考えてみて下さい。

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この病気はウイルス性の疾患であり、現在のところ治療薬もワクチンも存在しません。

そのため、医療ができることは対症療法のみとなります。

成人よりは乳幼児、小児の感染が相対的に多くなっています。

その多くは集中治療を必要としない軽症から中等症までの症状で回復に向かいますが、

一定の割合で重症の肺炎を起こすことでも知られていて、

特に高齢者や乳幼児、基礎疾患のある人が罹患すると、

肺炎のみならず髄膜炎、脳炎、心筋炎などを併発し、

時にサイトカインストームと呼ばれる重篤な症状を伴います。

その場合は高い確率で致命的となるため、注意が必要です。

感染率も非常に高く、

一回流行すると大規模になる危険性が指摘されています。

今確認できるある年の流行のデータでは、

患者を受け入れたうち41%の施設で院内感染が疑われ、感染者の実に17%が死亡しました。

特に基礎疾患を持つ乳幼児の致命率は43%と極めて高率です。

生存例でも23%に呼吸機能障害などの後遺症を残していたことがわかっています。

中でも特に重篤なものでは、

肺線維症、気管支拡張症、閉塞性細気管支炎などが認められ、

生涯にわたって治療と経過観察が必要です。

近年アメリカで報告された集団感染のデータによれば、

感染者のうち38%が入院し、17%が集中治療室で治療を受けることになりました。

最終的な致命率は5%となっており、

パンデミックになれば医療崩壊は免れず、その被害は計り知れません。

また、このウイルスは症状消失後も2週間~4週間は排出が確認されており、

症状軽快後も慎重な社会復帰が望まれます。

**************************

いかがでしたか?

これだけ読むと、

非常に稀な、流行したら恐ろしいウイルス

って感じがしませんか?

でも実際には、これはごくありふれたウイルス性の病気の話なんです。

何かわかりますか?

 

答えは…

 

アデノウイルス

 

いわゆる、プール熱ですね。

もっと簡単に言えば、風邪の一種です。

 

要は書き方や伝え方で印象はガラッと変わると言うことです。

ただのプール熱を

悪く見せようと思えば

このくらいは簡単に悪く見せることができますよ、

という例をお見せしたかったのですが、

こうやってマスコミは恐怖を煽るわけです。

 

それに加えて

今はいろんな人がコロナに関する情報をYouTubeで配信しています。

僕もコロナの情報を得るためにいろんなチャンネルを見ていますが、

本当にためになる情報を配信している人もいれば、

さっきの例みたいに恐怖を煽っていたり、

ただチャンネル登録者を増やしたいがために

コロナの情報を発信していたりと

様々な情報が飛び交っています。

 

こんな状況では

何を信じて良いか分からなくなってしまいますよね。

 

東京都の小池知事は『with コロナ』

と言っていましたが、これから数年は特に

コロナウイルスとどう共生していくか

これが心身の健康を考える上でも重要なことになると考えています。

僕自身もこれからの『with コロナ』時代を

しっかり前を向いて進んでいけるように、

そして皆さんが『with コロナ』時代を

心身ともに健康に過ごしていけるように

しっかりと情報を精査して

僕なりの考えを皆さんにお伝えしていきたいと思っています。

冷静に考える

ちなみに、

これだけ“凶悪な”被害を引き起こすアデノウイルスは

5類指定の感染症です。

学校なども、症状が消えたら2日休んで登校していいことになっています。

その間もウイルスは排出されてるんですけどね。

大人に至っては何の規制もありません。

つまり、

会社を休まずに通勤し続けてもいい。

もっと言えば、

ウイルスをばら撒いて集団感染させるのは「自己責任」「会社の問題」であって、国や自治体としては全く関知しませんよ、

ということです。

 

別に、

今回のコロナがアデノウイルスと大して変わらない、

なんて言うつもりはありません。でも、

対応にこんなに差が出るほど変わりますか?

とも思ってしまいます。

 

今コロナが指定されているのは2類感染症。

その他の2類感染症って、例えば

ポリオ

結核

SARS

MERS

とかです。

現状を見る限り、どう考えたってこれらと同じ危険度はないように思います。

それよりはアデノウイルスに近いのではないでしょうか?

 

経済に対する影響は

コロナショックとも言われるほど深刻になっていて、

色んな人の話を聞いていると

実際はテレビなどで報道されてる以上に深刻なようです。

 

しかし感染による人間の体への影響は、

ハイリスク郡と呼ばれる人たちを除けば

それほど深刻にはならないのではとも思うのです。

 

楽観視しすぎるのはちょっとどうかと思いますが、

これを読んでくださっている皆さんには、

世間よりも冷静になって、

落ち着いてコロナ対策をして欲しいと思います。

第2波、第3波はくるのか?

緊急事態宣言も解除になって、

多くの人がコロナに対して前程危険視しなくなったように思います。

紫外線に弱いとかいう情報もあって、

夏場にかけては一旦収束するのではという見方もあり、

その後秋口にかけて、

第2波、第3波というものが来るのでは?

と心配されてきています。

今(6月1日)北九州で感染が広がり始めていて、

「第2波が来たのではないか」的な状況になっているので

夏場に一旦収束するという情報も疑わしくなってきていますが…

 

歴史をさかのぼれば、

1918−1920にパンデミックを起こした

スペイン風邪

全世界で患者数約6億人,

2,000万〜4,000万人が死亡したとされています。

このスペイン風邪は、

1918年3月に始まり、その年の秋に第2波、翌年初めに第3波が起こっています。

しかも第2波、第3波の方が被害が大きかったとのこと。

 

約100年前とは医療体制も全く違うし

数値を単純に比較はできませんが、

これから第2波って来るんだろうか?

といった事が皆さんの心配事の1つになっているのではないでしょうか。

 

僕の考えとしては

第2波は来る

と思います。

そして、

第2波が来る前提で準備をしておく必要がある

と思っています。

ウイルスの根絶は不可能

原理的にウイルスの根絶は不可能です。

これまでに根絶と言えるほど根絶したのは天然痘ぐらい。

ほとんどの菌やウイルスはどこかで生き続けているんです。

 

今回のコロナに関して気になるニュースがありました。

アメリカの動物園で虎がコロナウイルスに感染した

というもの。

 

これって結構重要なニュースだと思うんです。

なぜなら

猫科の動物(虎)にコロナがうつるということだから。

 

猫といえば犬と並んで2大ペットですし

何千年間も人間と共に生活してきている生き物です。

その猫にうつるってなると、

人間から猫にうつって、

そこでウイルスが何かしら変異して

また人間にうつり始める

なんてことは容易に考えられることです。

 

最初に武漢で感染が爆発した時、感染源は

コウモリや蛇

と言われていました。

これであれば

中国特有で、野生動物をそのまま食べる文化があるところから発生したんですね、

みたいな話で終わると思うんですが、

これが猫にうつるってなったら

話がぜんぜん違ってきます。

猫は世界中で飼われているペット、

世界中どこからでも変異したウイルスが出てくるってことが考えられるわけです。

そうなってくると、第2波だけとは言わず、第3波、第4波…となってきてもおかしくはないですよね?

こういったニュースも

「人間」じゃないから関係ない

とスルーするのではなく、

注意して見ていく必要があると思います。

コロナはただの風邪って本当?

これまでのコロナウイルスで言うと、

SARS

MERS

が一番恐ろしいウイルスという事で話題になりましたが、

SARSに関しては今回の新型と一緒で出所がはっきりしていません。

 

MERSに関してはラクダって言われています。

そもそもラクダと共生していたウイルスが

突然変異で人間に感染できるようになった。

こう言ったケースが怖い。

 

今回のコロナが仮にコウモリだとしたら、

コウモリにいるうちはなんともないですが、

突然変異して人間に感染できるようになった時が怖い。

コロナは風邪のウイルスなんだからそんなに騒がなくて良い

とはいろんなところで言われていますが、

もし本当に

コウモリからの突然変異でできたウイルスだとすると、

とても風邪なんて呼べない超恐ろしいウイルスの可能性があります。

 

しかし待てど暮らせどそんな話は出てこない。

突然変異なんでしょうが、

そこまで凶悪な突然変異をしなかったんだろう

と今のところは判断しています。

第2波の方が怖い?

第2波がより凶悪なウイルスになって帰ってくる

っていう終末論みたいな話をしている人もいますが、

もちろんその可能性はゼロではありません。

 

通常人間に感染し続けて

人間の中のどっかで生きてたウイルスが、

また猛威を振るうという場合は、

人間と仲良くなっている可能性が高いです

だから第2波が来た場合、

ウイルス自体の毒性は弱くなってる可能性が高い

 

しかし、

猫にうつるとか他の動物にうつるってなった時に

そっちを経由されると、もうどう変異するか分からない

突然別の怖いウイルスになって帰ってくる可能性は全然ある

と思います。

 

人間と仲良くしてる分には、

どんどんウイルス側も人間に適応していくから、

酷い症状が出ず、頑張って治療しなくてもいいような、

長い目で見ると落ち着いていく感じだと思いますが、

別の生き物を媒介とした場合にどうなるか分からない。

 

今のところの新型コロナウイルスに関しては

動物由来のウイルスで、

動物から人間に感染して、

ウイルス自体がまだ人間に慣れていないので

現在猛威を奮っている。

今後は、猫から人間へみたいな事が起こってくると

もしかしたら違った形で変異するかもしれない

 

といったところでしょうか。

 

今の新型コロナウイルスって

大きな特徴としては

ハイリスク郡と呼ばれる特定の人たちが重症化する

それ以外は無症状だったり、ただの風邪

と言われています。

ただウイルスが変異した結果、

ハイリスクになる人の条件が変わることだってあると思います。

その変わった先が、人間にとって怖い形に変わる可能性も。

 

例えば、

老人じゃなくて子供がハイリスクになる

極端な例かもしれませんが、

こういう変異をされると世の中の受け止め方はよりシビアになると思います。

小学校に上がる前の子供がバタバタ死んでいく

みたいな状況になれば、

今の比じゃないくらいにパニックになるのは明らかですよね。

 

もしかしたらの話ではありますが、

そういった形の変異とかもあり得るわけで、

これは実際にウイルスが変異してみないと分かりません。

 

スペイン風邪では

第2波以降の方がたくさん人が死んだ

っていう事実はありますが、

必ずそうなるとも限らないし、ならないとも限らない。

 

そう言った状況なることも考えて準備しておくしかないわけですが、

今のところ第2波、第3波がきたら…

また緊急事態宣言を出して自粛するしか方法はなさそうですね。

 

今回のコロナウイルスで、

世界の国々と比べて

なぜここまで日本人が死ななかったのか

このことが早急に解明されると、

また違った対策が打てるのかもしれないですが…

with コロナに向けて

冒頭でもお伝えしましたが、

これから数年は特に

コロナウイルスとどう共生していくか

これが全ての人にとって課題となるでしょう。

 

しかし、新型コロナウイルスの詳細は

しっかりと解明されたわけでもなく、

またワクチンや特効薬ができたわけでもない、

これからウイルスがどう変異するかも分からない

といった状況で、第2波にどう備えるか?

 

健康な体をつくる

 

特別なことではないのですが、

誰にでもできることはこれだと思います。

 

80歳以上の高齢者がハイリスクと言われていますが、

80歳、90歳で感染して元気に回復している人もいれば、

50歳、60歳で感染して重症化して亡くなられた方もいる。

これってどういうことでしょうか?

 

年齢はある程度関係するのは間違いないと思いますが、

それ以上に

基礎疾患があるかどうか

*基礎疾患(がん、糖尿病、高血圧、心疾患、呼吸器疾患、肝疾患、腎疾患、透析を行っている、免疫抑制剤を使用していることなど)

これが大きな要因のように思います。

 

結局は「健康な体かどうか」が問題なのです。

 

そして感染しないのが一番ですが、

感染しても重症化しなければ、

医療機関の負担も減ります。

そういう状況ができれば、

今回、諸外国で起こったような

医療崩壊からの感染爆発

の可能性は極めて低くなります。

 

こう考えるとこれからの「with コロナ」時代は

1人1人の【健康】というものが極めて重要になってくる

これは間違いないでしょう。

 

僕自身も今まで以上に、

自分の健康に目を向けて

日常の中で健康な体を作って

「with コロナ」時代を乗り切っていきたい

そう思っています。

 

皆さんも一緒に健康な体を作って

「with コロナ」時代を乗り切っていきましょう!

 

 

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