福岡市で唯一の【姿勢矯正専門】整体院 Best Form | 九大学研都市駅から徒歩5分

コロナ第三波を考える

  • HOME »
  • コロナ第三波を考える

こんにちは、久家です。

 

今、世間では

『コロナの第三波』

と言われていて、

大阪では

夜9時以降の飲食店営業の自粛要請

東京でも

自粛要請が出ています。

 

ニュースを見ていても、

感染者数が最多になった

病床数が足りない

とか、いろんな報道がされているので、

不安になってきている人もいるのではないでしょうか?

 

マスコミの報道は

相変わらず不安を煽るようなものばかりなので

これは前から言っていますが、

自分で必要な情報を取捨選択して

自分で考えて行動に移していく必要があると思っています。

 

そこで今回は、

今の状況について

僕なりの考えをお伝えしたいと思います。

 

何か少しでも参考になれば幸いです。

 

 

PCR陽性者=感染者ではない!

現在のコロナの感染者の増加は

第三波と言われていますが、

ウイルスが変異して強力になったとか

これまでとは何か違うことが起こったことによって

増えてきているのでしょうか?

 

冬に感染者数が増えることは

早くから予想されていたことで、

いかに冬までになんとかするか

ということが

かなり前から言われていたと思うのですが。。。

 

だから今感染者数が増えていることは

別に不思議なことではありません。

 

冬に感染者数が増えるのは、

感染症ウイルスの一般的な傾向だからです。

 

そしてよく言われるのが

PCR検査の数

 

緊急事態宣言時よりも

検査の数が多いので

その分感染者数が多くなっているというのは

よく言われていますが、

それに加えて

PCR検査の精度が

極端に上がっているので

前の検査では陰性だったものが

陽性になる場合も出てきています。

 

検査一つにしても

こういった変化があるので

当然感染者の数は増えるんです。

 

そして問題なのが

陽性者と感染者を

しっかりと区別していないことです。

 

陽性者とは

ウイルスを保持している人

 

「ウイルスが今いる」

 あるいは、

「少し前にいた痕跡がある」

ということです。

 

ウイルスの状態がどうなのかまではわからない。

ここがポイントです。

 

PCR検査で確定できないことはいくつもあり、

例を挙げると

「ウイルスが生きているか」「死んでいるか」もわからない。

「ウイルスが細胞に感染しているかどうか」もわからない。

「感染した人が発症しているかどうか」もわからない。

ウイルスが「今、いるのか」「少し前にいた」のかも、わからない。

「陽性者が他人に感染させるかどうか」もわからない。

 

このように

PCR検査が陽性でも

不確定な要素が多いのです。

 

 

感染が成立すると

人間の体は免疫機能により

自動的にウイルスをやっつけるようにできています。

 

人によっては

感染しても自動的にやっつけている人もいるわけで、

そういう人は無症状。

 

通常の感染症の場合、

こういう人は基本的に病院には行かないので

感染者とは呼ばないのです。

 

感染者とは、

ウイルスが細胞に入って感染し、

症状を発症している人

です。

 

今、報道で騒いでいる「感染者」は、

医学的にいう感染者ではありません。

 

まだ感染が成立していない人

感染してもウイルスを自動的にやっつけている人

こういった人も含めた

ただのPCR検査陽性者です。

 

こういった人の数を

今日は東京が500人を超えた

全国の1日の感染者数が2000人を超えた

とか言っているわけです。

 

検査の陽性者=感染者とするとなぜ問題なのか?

一般的な風邪のケースで考えてみましょう。

 

風邪とは、

風邪の原因となるウイルスの感染

により起こる病気です。

寒い冬に布団もかぶらず

夏のようにTシャツ短パンで寝てしまったら、

よほど強靭な人でなければ、

間違いなく風邪をひきます。

 

では、冬に薄着で寝たときだけ

偶然、そして運悪く風邪のウイルスをもらうのでしょうか? 

 

そうではなく、

薄着で寝ようが暖かくして寝ようが、

私たちは普段から常に

風邪のウイルスと接触しているのです。

 

つまり、

常にウイルスは気道上(のどや鼻)にいるのです。

 

しかし正常な免疫力がある場合、

風邪のウイルスには感染せずに発症もしません。

 

風邪にかかるのは、

冷えなどで免疫力が低下した場合です。

通常の免疫力がある場合は、

気道にウイルスがいても発症しないのです。

 

もし、

ウイルスがいる状態(PCR検査陽性)を感染としたら、

国民のほぼ全員が風邪のウイルスに感染している、

ということになります。

 

つまり

「検査陽性=ウイルスがいる」というだけでは「感染」とは言えないのです。

 

 

現在、第三波と騒がれていますが、

ウイルスが強力になったりして

今の状況になっているかというと

そうではなくて、

・冬に感染者が増えるのは感染症ウイルスの一般的な傾向

・春先に比べてPCR検査の精度が上がっている

・PCR検査陽性者を全て感染者とカウントしている

こういった要素が重なって

報道されている感染者数が増加し、

今の状況になっているわけです。

 

感染者数のグラフを見れば、

今は第三波のピークを迎える前あたりなのでしょうが、

本当の意味での感染者の数で考えれば、

そもそも第三波と大袈裟に表現するほどのものなのか

と個人的には思っています。

 

コロナ禍で日本の死亡者は減っている!?

これまでお伝えしたことは

あくまで日本での話です。

 

アメリカとかは

全然事情が違います。

 

決定的に違うことを1つお伝えします。

 

超過死亡

という概念があります。

 

簡単にいうと、

例年よりどれだけ多くの人が死んだか

を見る指標です。

 

アメリカは

超過死亡が30万人出ているそうです。

そのうちの20万人がコロナです。

これは明らかに

国がお金を使って対策しないといけないレベル

だと思います。

 

一方、

日本の超過死亡はどれくらいだと思いますか?

 

日本の超過死亡はマイナスです。

 

上半期だけで1万人のマイナスで

このまま行くと

今年は3万人くらいマイナスと言われています。

 

コロナが感染拡大したこの1年

日本の死亡者は減っているのです。

 

報道にある通り

この数ヶ月自殺者は急増しています。

そして日本は高齢化社会。

しかもコロナのハイリスク群は高齢者。

普通に考えると

死者が減るなんて考えられません。

 

何が起こっているのでしょうか?

 

もちろん

緊急事態宣言や自粛要請などが

影響していると思います。

 

大袈裟に例えて言うなら、

みんな車に乗らなくなったので

交通事故で死ぬ人が減りました、

みたいなことです。

 

これは悪いことではないと思います。

死亡者が減っているので。

 

今、私たちは普通に車に乗っています。

自家用車、バス、タクシーなどなど…

 

そこで、

「毎年4000人くらい死ぬ車なんて

 怖くて乗れないですよ。

 一斉に禁止しないとやばいですよ!」

って言っていたらどうでしょうか?

 

税金をたくさん使って対策するものとして

果たして合理的でしょうか?

 

近年交通事故の死亡者は

1970年に最多の1万6765人

その後は減少して

去年は3215人で過去最小。

それでもコロナより死んでいます。

 

では、交通事故に対して

コロナよりお金をかけて対策するべきだ!

と言う人がいるでしょうか?

 

誰もそうは言わないと思います。

 

しかし今の日本は

そういうことを強いられている状況だということです。

 

 

今後、死者が増えるかどうかというのは

みてみないとわかりませんが、

今見る限り、

コロナウイルスが変異して

ものすごく強力になっている兆候は見られません。

 

死亡者の数は緩やかに増えていますが、

感染者の増え方と全然比例していないですよね。

 

凶悪なウイルスになっているなら

死亡者の数は感染者の数に比例して増えるはずです。

 

でもそうならないということは、

凶悪になるというよりは

風邪に近づいていっている

と見るのが妥当なように思います。

 

ワクチンは大丈夫なのか?

先日ついに

イギリスでワクチンの接種が始まりました。

 

皆さん、

ワクチンについてはどう考えていますか?

 

ワクチンに関しては、

今回のコロナに関わらず

もともと賛否両論あるものです。

 

僕は特に肯定派でも否定派でもありませんが、

今回のワクチンに関しては

否定的にならざるを得ません。

 

ワクチンの開発って

そもそも10年20年かけてやるものです。

 

いくらスーパーコンピューターがあるからといって

それが10分の1、20分の1になるでしょうか?

 

僕はちょっと無理があるんじゃないかと思います。

 

治験の数も当然少ないですし、

その治験も副作用が出て

中断しながらやっています。

 

突貫工事もいいとこです。

 

正直、

「こんなの打ちたくないよ」

って個人的には思います。

 

ワクチンに関しては

期待している人も多いでしょうが、

冷静に考えると…

 

例えば

インフルエンザのワクチンを打ちに行くと

「風邪をひいているときはダメですよ」

「体調がいい時にしてください」

と言われます。

 

あれ、何でかと言ったら、

体が弱っていると…

副作用として

インフルエンザの症状が出てしまうからです。

 

今回のコロナも同じで、

体調が弱っていたら、

コロナの症状が出てしまうんです。

 

ということは、

今回のコロナに対して

ハイリスク群と言われている

体が弱っている人

基礎疾患を持っている人

高齢者

ってワクチンを打てるのでしょうか?

 

打てないですよね。

 

そして、今の突貫工事で作ったワクチンは

「9割以上の人に対して

 免疫ができることが確認されました」

ということを言っているメーカーもあって

期待が高まっていますが、

治験では免疫ができても

ほとんどの人に副反応が出ている。

 

そして…

だいたい半分ぐらいの人が

重たい症状が出ているようです。

 

それを高齢者に打ったら…

 

ちょっと怖いですよね。

 

冷静に考えたら、

今期待されているワクチンって

こういうものなんです。

 

もちろん良い結果が出てくれることを願いますが、

正直怖いです。

 

幸い外国が日本より早く打ち始めているので、

実際の効果を打つ前に知ることができますが、

今のところ、

ワクチンを打つよりも

普段から免疫力を高めて、

3密を避ける

マスク・手洗いの徹底

の方が安心、安全なような気がしてなりません。

 

時代は健康な人間を求めている!

今回のコロナのような

パンデミックと呼ばれる感染症、

歴史的に見ると

文明の転換点であることが非常に多いです。

 

そういう視点で見ると

感染症とは何をするものなのでしょうか?

 

文明を転換させるということは

生き方や価値観がガラッと変わるということです。

 

ということは、

感染症によって

これから来る新しい時代に適さない人たちが淘汰される、

 

言い換えれば

感染症が新しい時代に適さない人たちを排除している

ということです。

 

そうやって人類は繁栄してきたとも言えるわけです。

 

急に話が大きくなりましたが、

今回のコロナウイルス、

高齢者がハイリスク群と言われていますが、

80代、90代であっても

健康な人は感染して入院しても

回復して戻ってきています。

 

一方40代、50代でも

不健康な人は重症化している。

 

ということは、

不健康な人が淘汰されている

という見方もできるわけです。

 

「次の時代が健康な人間を求めている」

かはわかりませんが、

いつの時代も健康な人間を求めている気がします。

 

定期的に不健康な人間を洗い出して、何らかの学びを与えてくれている

 

これが今回のコロナのような

感染症の役割なのかもしれませんね。

 

こういう風に考えてみると、

これからの時代はやはり

健康が今まで以上に重要なものになる

と思います。

 

そして、

毎日伝わってくる情報に

一喜一憂することなく、

今のコロナ禍の状況を踏まえた上で

乗り越えていくことが必要なのではないでしょうか?

 

感染者数が…

GO TO が…

第3波が…

ワクチンが…

そんな議論に精力を注ぐよりも、

各自が

3密回避、マスク・手洗いの徹底

といった感染予防を行いながら、

自らの暮らし方や食生活を見直すことが、

免疫力や自然治癒力を高めることにつながり

健康になっていく唯一の方法だと

僕は信じています。

 

最近あまり聞かなくなった

「withコロナ」

の状況がしばらく続くことを踏まえて、

怖がるばかりの受け身ではなく、

自分軸で考えて行動していきましょう!

お気軽にお問い合わせください TEL 092-836-9519 9:00 - 20:00[土曜日除く]

お客様の声

アーカイブ

最近のコメント

    PAGETOP
    Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.