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新型コロナウイルス「正しく恐れる」ために

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こんにちは、久家です。

 

今回は久々にコロナについて。

 

これを書いているのは

2020年9月1日ですが、

先週、安倍首相が辞任してから

マスコミの報道はテレビ、ネット共に

「ポスト安倍」の話題ばかり。。

 

あれだけ、毎日のように

トップニュースで、

その日の感染者数だったり、

どこでクラスターが発生したとか、

コロナ差別がどうだとか、

コロナの情報を報道していたのに。。

 

1週間前に比べて

コロナの状況が

良くなったわけでもないのに

この変わりよう…

 

報道もビジネスなので

分からなくもないですが、

いかにマスコミが

恐怖を煽っているのかが

よりはっきり分かった気がします。

 

昨日ニュースを見ていて

「コロナってもう落ち着いたの?」

と錯覚するぐらいの変わりようだったので、

ちょっと書かせて頂きました。

 

コロナに関しては、

「正しく恐れる」

これが大事だとよく言われますが、

こんな報道のやり方では、

何が正しいのかすら分かりませんよね。

 

僕自身は、

マスコミ報道だけではなく、

ネット記事、

YouTube

ブログ

文献

などから

常に新しい情報を入れながら、

自分なりに精査して

まだ続くであろう「withコロナ」を

乗り切っていきたいと思っています。

 

そこで今回は、

最近僕が気になっている

コロナについての情報を

共有したいと思います。

 

報道されている死亡者数、本当にコロナ?

死者数に関しては、

他の原因でなくなった人でも、

コロナウイルスに感染していた場合、

コロナで亡くなったように

カウントされています。

 

関連死という意味で

そのようにカウントしているのだと思います。

 

例えば、

重度の心臓病と

糖尿病と

高血圧があって

肥満

その人がコロナウイルスにかかって

死亡した場合…

「死因どれですか?」

って言っても、、、

 

分かりませんよね?

 

それを今はコロナが死因って言ってるわけです。

 

コロナが死因と言うことが

間違っているとは思いませんが、

この数字の意味はないですよね。

 

内訳は公表されておらず、

この数字のうちのどれだけの人が

直接コロナが原因で亡くなったか、

分からないわけなので。

 

今日の感染者数は○名…

今日の重症患者数は△名

今日の死亡者数は◇名

 

こんな報道のされ方をしたら、

観ている人は、

コロナで◇人死んだ

と思いますよね。

 

陽性者数と感染者数は違う

という話もあります。

数字に関しては、

その数字の意味するものを

しっかり理解した上で、

判断したいですね。

 

そうすることが

「正しく恐れる」ことに

つながると僕は考えています。

 

インフルエンザよりもコロナの方が怖い病気なのか?

インフルエンザも一緒です。

 

直接インフルエンザで死んだのか?

インフルエンザ関連死なのか?

っていうのは

違う数字になるんです。

 

しかもこの両者、

圧倒的に違います。

 

もともと持病がある人が

インフルエンザになったら

死亡する確率が高いのは当然です。

 

そしてこの場合は

インフルエンザ関連死

に含まれます。

 

一方、

元々何にも持病はなくて、

インフルエンザで直接死亡しました、

みたいな人はだいぶ少ないです。

年間1000〜3000くらいの間

と言われています。

 

だけど

関連死を含めたら1万人を超えます。

 

これを今のコロナと

同じように報道するとしたら、

「今シーズンのインフルエンザの死亡者数は1万人です」

となるのではないでしょうか?

 

コロナもインフルエンザと同じように

関連死の数え方をしています。

それだったら

1万人いくまでは

インフルエンザくらいってことです。

 

ちなみに

これまでのコロナの死亡者数は、

1299名(8/31まで)

 

繰り返しになりますが

この数字は

コロナ関連死

 

この数字が1万人になって、

インフルエンザくらいってことです。

 

新型コロナの感染拡大が始まって

だいたい半年…

 

今後のコロナウイルスが

どうなるかは分かりませんが、

単純に倍にしても

3000人いかないわけです。

先ほど示した

インフルエンザが直接の原因

で死亡する人と

だいたい同じくらいの数字です。

 

こういう風に比べると、

コロナとインフルエンザ

どちらを恐れた方がいいのか?

 

体のことだけを考えれば

僕は断然インフルエンザの方が

怖いと思うのですが…

 

先日、ニュースで

「厚生労働省が、

新型コロナウイルス感染症の

感染症法上の位置付けの見直しを

検討することを決めた。」

という報道がありました。

 

現在新型コロナは

「指定感染症」となっており、

危険度が5段階で2番目に高い

「2類相当」

 

入院勧告ができるが、

感染者数の増加に伴い

医療機関の負担が重くなる

というリスクがあります。

 

2類相当から

インフルエンザ相当の5類への引き下げ

が検討されるようです。

 

僕の個人の意見としては、

インフルエンザの方が怖いくらい

と思っているので、

5類への引き下げは賛成です。

 

しかし感染が始まって以降

2類相当として扱ってきているので、

そう簡単に引き下げられない事情もあると思います。

 

当然引き下げによる

メリット、デメリットはありますが、

しっかりと検討した上で、

判断してほしいと思っています。

 

後遺症はコロナに限ったことではない

テレビを見ていたら、

マスコミは

あの手この手を使って

恐怖を煽っているように感じますが、

後遺症についてもすごい言っていますよね。

 

本当にコロナのせいなのか?

って話です。

 

いろんな病気に

後遺症というのは必ずあるけど、

コロナに関して

あまりにも固有のとか、

特別なっていうのは

今のところないようです。

 

4月に書いた記事

免疫力について考える

にも書きましたが、

重症化や死亡の原因は

コロナに感染して肺炎になること

ではなくて、そこから

敗血症が併発して多臓器不全になること

が死因になっています。

 

多臓器不全に一旦陥って

そこから回復した時に、

何かの後遺症がある…

 

それって当たり前ですよね。

 

インフルエンザで多臓器不全になって

回復した人にも後遺症は出ます。

 

これも当たり前。

 

どんな病気にも

後遺症というのはあるわけです。

 

だから、今回のコロナに関しても

何かしらの後遺症が出る人がいても

それが特別なわけではない。

 

それをあの手この手で恐怖を煽って

「コロナの後遺症が怖い」

みたいに報道するのは

正直どうかと…

 

本当にコロナの後遺症もあるでしょうが、

コロナが特別ということではなく

どんな病気にも

後遺症というのはある

ということを前提に

後遺症というものを考えた方が

「正しく恐れる」ことができると僕は思います。

ワクチンは大丈夫なのか?

最後は「ワクチン」についてです。

 

「ワクチンができれば大丈夫」

と期待している方も多いかもしれません。

 

ロシアでは

認可されたものが出てきているし、

日本政府が来年6月末までに

6000万人分の供給を受けることで

合意しているものも

開発が急ピッチで進んでおり、

早ければ今年の10月に

承認されそうです。

関連記事:

ファイザーなど 開発中ワクチンで「抗体」量上昇を確認と発表

 

でも

「これで一安心」

とは僕は思いません。

 

なぜなら。。。

そもそも開発期間が短すぎです。

 

以前の記事

開発中のワクチンや薬は期待できるのか?

でもお伝えしましたが、

ワクチンって

普通は10年くらいで作るものです。

 

開発で10年かかるものを

1年で作るわけだから

そんなにうまくいくわけないよな

って思うわけです。

 

今、最も早いメーカーは

治験も進んでいるようで、

今のところ成功っていうふうに

報道されているのですが。。

 

この場合、

何を持って成功と言っているのか?

 

それは

抗体がちゃんとできたこと

「新型コロナウイルスに対する抗体は完璧にできました」

ということです。

 

確かにそこだけ見たら成功なんでしょうが、

今のところ、

副作用がとんでもない

らしいです。

 

コロナになったほうが楽

って言われてて、

実際のコロナウイルスにかかるよりも

強いコロナの症状が出る

 

それは抗体できるでしょうよ

って話です。

 

今のところですが、

多くの人が期待しているワクチンではない

と思います。

 

抗体はできるけど、

コロナにかかった方が楽な可能性が高い。

 

こんなワクチン

打つ意味があるのだろうか?

って正直思います。

 

ワクチンには

生ワクチン

不活化ワクチン

の2種類があります。

 

生ワクチンは

病原体となる

ウイルスや細菌の毒性を弱めて

病原性をなくしたものを

原材料として作られます。

 

BCG

ロタウイルス

水痘(みずぼうそう)

おたふくかぜ

などが生ワクチンです。

 

毒性を弱められた

ウイルスや細菌が

体内で増殖して免疫を高めていくので、

接種の回数は少なくて済みます。

 

一方、不活化ワクチンは

病原体となる

ウイルスや細菌の

感染する能力を失わせた(不活化、殺菌)ものを

原材料として作られます。

 

インフルエンザ

Hib

小児用肺炎球菌

B型肝炎

日本脳炎

などが不活化ワクチンです。

 

自然感染や生ワクチンに比べて

生み出される免疫力が弱いため、

1回の接種では十分ではなく、

何回か追加接種が必要になります。

 

現在開発されているコロナのワクチンは

不活化ワクチンです。

 

それでもそれだけ酷い症状が出るってことは、

よっぽど劣悪なものとも考えられます。

 

当たり前ですよね。

本来の10分の1の期間で

開発しているわけですから。

 

不活化ワクチンなので

短期間しか抗体はできない。

インフルエンザと同じスタイルです。

 

ということは

毎年接種しないといけなくなるでしょう。

 

時間をかけて開発が進んでいけば

副作用も少なく

安心して打てるものも

できてくるでしょうが、

今のところは、

実際にコロナにかかるよりも酷い症状が出る

 

そんなワクチンを毎年打ちたいですか?

 

そして、ワクチン接種に関して国は

医療従事者

高齢者

重症患者

を優先するようなことを言っているようですが、

果たして、大丈夫なんだろうか?

と思います。

 

ワクチンに過度な期待はしない方がいい…

安心して接種できる

ワクチンができたとしても

過度な期待はしない方がいいと

個人的には思います。

 

今のコロナ禍の状況で、

「ワクチン完成」って聞けば

これでもう大丈夫

って思ってしまう方が多いのではないでしょうか。

 

しかし、

先ほどもお伝えしたように

コロナウイルスのワクチンは

インフルエンザと同じタイプの

不活化ワクチンです。

 

みなさん、

インフルエンザの予防接種を受けて

「これで今年はインフルエンザに感染しない」

って思いますか?

 

思いませんよね。

 

感染の確率が減る

ぐらいにしか思ってないのでは?

 

そして

予防接種を受けておけば

感染しても重症化しない

 

ワクチンってそういうものだと思うんです。

 

 

ワクチン頼みになるのではなく、

普段から自分の生活習慣に目を向けて

 

免疫力を高めておく

 

これまでも何度もお伝えしていますが

これが一番の対策だと僕は思っています。

 

ワクチンに関しては

今後コロナと付き合っていくにあたって

最も関心の大きなものではないでしょうか?

 

今後も不定期ではありますが、

今回のように

僕なりに情報を精査して

お届けしたいと思っています。

 

 

P.S.

先週の休日、

一人でふらっと

糸島へ釣りに行ってきました〜

 

海でのんびり

釣りでもしながら

リフレッシュできればと思って。。

 

早朝から行ったのですが、

土曜日ということもあって

人が多かったです。

 

屋外とはいえ、

マスクをしていない人が多かったので

人がいない砂浜の方へ…

 

あくまで

「海辺でのんびり」目的で

釣果は全く期待していなかったんですが…

こちらから

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